3日の日経平均株価は、始まりから売りが先行して日経平均は午前9時15分に同621円87銭安の3万9217円04銭を付けたが、一巡後は下げ渋る動きを見せて午後1時16分には210円程度まで下げ幅を縮小する場面も見られたが、手がかり材料に乏しい中で戻りの動きは限られて前日比387円06銭安の3万9451円85銭と大幅反落。TOPIX(東証株価指数)が同7.94ポイント安の2706.51ポイントと3日続落した。東証プライム市場の出来高は17億9795万株、売買代金は4兆7608億円。騰落銘柄数は値上がりが807銘柄、値下がりは791銘柄と拮抗。変わらずは54銘柄だった。


3日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=151円台半ばで推移している。手掛かり材料に乏しくて狭いレンジで方向感なくもみ合った。朝方に151円40銭台で推移していたドル・円は午前10時すぎにかけてドル買い・円売りが強まる場面が見られたが、151円60銭台まで上昇した後は伸び悩むなど積極的な動きにはならずに午後はほぼ横ばいで推移した。

 

週後半の個別は上げ下げまちまち、三菱重工が2%台、トヨタ、ホンダ、パナソニックが小幅に下げたが、三菱UFJとコマツは1%台と上げている。これと言った材料のない中では勢いだけで買い進むというのは乱暴だろう。じわじわ下げて行ってどこで落ち着くかその辺りが今後の焦点だろう。何かしら材料が出て来ればいいのだが、お上は闇金問題で身動き取れず日銀は能無しではどうにもしようがない、・・(-_-メ)。

 

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