28日前場の日経平均株価は、始まりから権利落ちや前日急騰した反動で売りが先行、日経平均の3月配当落ち分は市場推定で260円程度だが、それを上回る下げを見せたが、売り一巡後は下げ渋る場面もあったが、先物が主導する格好で軟調に推移して日経平均は午前10時57分に同549円52銭安の4万213円21銭を付けて前日比479円29銭安の4万283円44銭と大幅反落。TOPIX(東証株価指数)は同36.54ポイント安の2762.74ポイントと3日ぶりに反落した。東証プライム市場の出来高は9億3805万株、売買代金は2兆2830億円。騰落銘柄数は値上がりが318銘柄に対して値下がりは1276銘柄と全体の8割に迫った。変わらずは16銘柄。市場は、明日29日には日経平均採用銘柄の入れ替えがあるほかに米国株式市場は聖金曜日で休場となることもあって様子見姿勢が強まったようだ」と見ているようだ。
28日の外国為替市場のドル円相場は午後0時時点で1ドル=151円36銭前後と前日午後5時時点に比べ34銭のドル安・円高。ユーロ円は1ユーロ=163円76銭前後と43銭のユーロ安・円高で推移している。
週後半の個別は日経平均ほどではないがいずれも安値がついている。ただ三菱重工が6%台と上げているのは経産省による官民共同の民間旅客機計画の影響だろうか。スペースジェットの失敗を教訓に今度こそはいい旅客機が出来上がるといいが、・・(^_^)v。日経平均は上げれば下げるのが大前提なので売りが出来も仕方がないだろう。何にしても今の株価は実態よりも高すぎるように思う。為替が若干円高に振れているのは財務省の口先介入のせいだろうか。しかしそれにしても日銀もお上も能がないことよなあ、・・(-_-メ)。
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