日経平均株価は15日、始まりは売りが先行、日経平均が持ち直して後場開始直後には前日比1円30銭高の3万8808円68銭とプラス転換する場面もあったが、その後は週末要因で伸び悩み来週は日銀の金融政策決定会合とFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて上値を追う動きが広がらず前日比99円74銭安の3万8707円64銭と反落した。前日の米国株安や半導体株安を受けて弱含む展開となったが、TOPIX(東証株価指数)は続伸して9.21ポイント高の2670.80ポイントで引けた。東証プライム市場では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回った。ただプライムでは100銘柄超が昨年来高値を更新して6割近い銘柄が前日比で上昇した。リード役の半導体関連から離れた資金や個人の買いが幅広い銘柄に向かっているようだ。プライムの出来高は23億6898万株、売買代金は5兆7934億円となり、値上がり銘柄数977に対し値下がりは632で、変わらずが47だった。


15日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=148円台前半で推移している。午前中はドル買い・円売りが先行した。米利下げ開始の後ズレ観測が高まる中で事業会社の決済が集中する「5・10日」に伴う国内輸出企業による実需のドル買い・円売りも観測された。ただ昼前には上昇も一服。市場の関心は来週の日銀金融政策決定会合やFOMC(米連邦公開市場委員会)に向かっており午後は持ち高調整のドル売り・円買いに傾いた。

 

週末の個別は三菱UFJだけが1%台の下落、トヨタ、ホンダ、三菱重工、コマツ、パナソニックは1%台の上げだった。能無し日銀はやっと大規模金融緩和、すなわちマイナス金利政策を転換するようだ。何時までもぐずぐずしているから日本経済はちっとも回復しない。日本の2035年のGDPはベスト10からも転落、世界第12位になるとか。何だ、それは、・・(-_-メ)。お上や能無し日銀は何をやっているんだ。もっと死に物狂いで頑張れ。日本は高度先端技術にかけて国の繁栄を図れ。技術開発なら人が減っても大丈夫、技術は裏切らない。確実に国を富ませてくれる、・・(^_^)v。

 

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