18日の日経平均株価は、始まりから売りが先行、様子見姿勢が強い中で日経平均株価は午前11時11分に同429円32銭安の3万2541円23銭と今日の安値を付けるなど軟調に推移、後場に入り下げ幅を縮小、前場の寄り付き直後に付けたの今日の高値3万2790円に迫る場面も見られ底堅い動きとなった一方で明日19日の日銀の金融政策決定会合の内容を確認したいとして様子見姿勢が広がって前週末比211円57銭安の3万2758円98銭、TOPIX(東証株価指数)は同15.42ポイント安の2316.86ポイントで取引を終了した。東証プライム市場の出来高は15億7310万株、売買代金は3兆6258億円。騰落銘柄数は値上がりが437銘柄、値下がりは1179銘柄でプライムの70%近くを占め、変わらずは45銘柄だった。
18日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=142円台前半で推移している。19日までの日銀金融政策決定会合を前にした持ち高調整の動きが主体となり方向感の乏しい展開となった。朝方には国内輸出企業による実需のドル買いなどで下落したものの142円ちょうど近辺に接近したところでドルが買い戻されて下げ幅を縮小。一方で積極的な動きも見られず142円台半ばでは戻り売りが上値を抑えた。
週明けの個別は上げ下げいずれも小幅、トヨタとパナソニックが小幅に上げたが、コマツが1%台、ホンダ、三菱重工、三菱UFJが小幅に下げた。日銀は能無し、政治は混とんとした状態で一体何がこの国を引っ張っていくんだろうか。それでも何とか動いて行くんだから国と言うのはなかなか強かなものなのかもしれない。裏金とか言っても今更だろう。昔からやっていることだろうし昔はもっとえげつなくやっていたんだろう。困ったものではある、・・(-_-メ)。
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