8日の日経平均株価は、為替がドルやユーロに対して円高に振れたことから輸出関連銘柄を中心に売り圧力が強まり手控えムードも広がる中軟調な展開が続いて午後2時26分には同652円93銭安の3万2205円38銭まで下げ幅を拡大してその後はやや下げ渋る場面も見られたが、現地8日の米11月雇用統計の発表を控えて積極的な動きは限られ、前日比550円45銭安の3万2307円86銭と大幅に続落して取引を終了した。東証プライム市場の出来高は20億4933万株、売買代金は4兆8397億円。騰落銘柄数は値上がりが230銘柄、値下がりは1408銘柄とプライムの84%を占め、変わらず22銘柄だった。日経平均先物・オプション12月限SQ(特別清算指数)値は3万2639円57銭でSQ値にタッチしない幻のSQとなった。市場は、今回のSQ値が当面の高値として意識されそうと見るようだ。
8日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=143円台後半で推移している。日経平均株価の大幅安を背景にドル売り・円買いが優勢となり午前中には142円台半ばまで下落した。日本の10年債利回りの上昇が一服したことから次第に円買いの勢いは収まり米11月雇用統計の発表を控えて持ち高調整の動きが強まってドル・円も下げ渋ったが、144円ちょうど近辺で戻りは鈍くなった。
急激な円高で週末の個別は壊滅的、三菱UFJだけが小幅に上げたが、トヨタが4%台、三菱重工とコマツが3%台、ホンダが2%台、パナソニックが小幅に下落した。円安になっても円高になっても何もしないでただ見ているだけのお上や能無し日銀は暢気なものだ。パーティ収入のキックバックとかまあ年間200万程度だから政治家にははした金でどうということもないんだろうけど決められたことはしっかり守らないといけない。公明正大、正々堂々、胸を張って政治を動かしてもらいたい。セコイことをしてまたあの恐怖の立憲民主党政治にでもなったらどうするつもりだ。もう一度この日本を破滅の淵まで追い込むつもりだろうか。破滅の淵ならいいが、本当に奈落の底に落とし込むかもしれない。正々堂々胸を張ってまじめに政治を動かすべきだろう。金を集めるのも力量、集まった金は堂々と公表して使えばいい。それとも何か後ろめたいことでもあるのか、・・(-_-メ)。
日本ブログ村へ(↓)