4日の日経平均株価は、始まりから売り先行、午前9時19分には同408円47銭安の3万3023円04銭を付けるなど値を下げて押し目を拾う動きから下げ渋る展開が続いたが、後場に入り戻りを試す場面が見られたものの買い手がかりが不足する中で積極的な売買は限られて3万3200円を挟んでのもみ合い商状が続いて前週末比200円24銭安の3万3231円27銭と続落して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は13億1591万株、売買代金は3兆3211億円。騰落銘柄数は値上がりが699銘柄、値下がりが907銘柄、変わらず52銘柄だった。
4日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=146円台後半で推移している。朝方は日経平均株価の大幅安を背景に146円台前半で上値の重い展開となったが、日経平均が下げ渋ったことや米長期金利の低下が時間外取引で一服したことからドル買い・円売りが優勢となって下げ幅を縮小。昼すぎにかけてドル買いは落ち着いたが、午後になると再び強含みの展開となった。
週初めの個別はコマツが小幅に上げた他はすべて下落、パナソニックが3%台、トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJは2%台と大きく値を落としている。材料もなくお上や日銀の政策もなく何もないでは買う理由がないだろう。毎年経済対策とか言っては何十兆円もの金を注ぎ込んでいるが、あの金ってどんな役に立っているんだろう。少しはGDPを伸ばして頑張ってせめて3位を奪回しろよ。それには可処分所得を増やさないといけないのでもっと給料を上げるべきだろう。頑張れ、日本企業、お上は当てにはならんけど、・・(^^♪。
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