1日の日経平均株価は、始まりは買いが入ったが、戻り待ちの売りに押され下げに転じて午前10時6分には同89円47銭安の3万3397円42銭を付けて後場に入り前日終値(3万3486円)近辺でのもみ合いでプラス圏とマイナス圏を行き来する展開が続いて取引終了にかけて売りが優勢となったが、TOPIX(東証株価指数)は同7ポイント高の2382ポイントと続伸したものの前日比55円38銭安の3万3431円51銭と反落して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は13億6318万株、売買代金は3兆4666億円。騰落銘柄数は値上がりが761銘柄、値下がりが844銘柄、変わらず53銘柄だった。
1日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=148円ちょうど近辺で推移している。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を控えて方向感の乏しい展開となった。午前中は仲値決済に向けてドル売り・円買いが強まる場面があり一時147円60銭近辺まで下落した。その後はポジション調整のドル買い・円売りが優勢となって持ち直したが、148円台ではドル買いの勢いも弱まり上値は重くなった。
週末の個別はパナソニックだけが1%台と下落、その他はトヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJが1%台、コマツが小幅に値を上げて引けている、これと言って材料もないので売り買いも調整レベルだろうか。年末にかけて様々状況が出て売り買いされるんだろうけど今年はこんなもので終わりということだろうか。お上も日銀もこれと言って知恵もないようだけど低支持率に裏金疑惑など出てきてこんなところでまた野党に政権が渡ったりしたら目も当てられないなあ、・・(-_-メ)。
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