27日の日経平均株価は、26日の米国株式は下落したもののその後の時間外取引で米株先物が上げてこれが支えとなり日経平均は昨日大幅落した反動もあり先物買いを交えて上げ幅を広げて前場終盤には3万1081円48銭(前日比479円70銭高)まで上伸、後場は手掛かり材料に乏しいところ戻り売りに抑えられて伸び悩み商状となったが、下値は限定されて大引けにかけて3万1000円近辺でもみ合い、東証業種別株価指数(全33業種)では海運、鉱業、非鉄金属、金属製品など31業種が値上がり、医薬品、電気・ガスの2業種が値下がり、東証プライム銘柄の93.7%が上昇して前日比389円91銭高の3万991円69銭と大幅反発。東証プライムの出来高は13億8026万株、売買代金は3兆5383億円。騰落銘柄数は値上がり1555銘柄、値下がり92銘柄、変わらず12銘柄。


27日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=150円台前半で推移している。米長期金利の上昇一服を受けたドル売り・円買いが継続。週末のポジション調整の動きもドル・円の上値を抑えた。ただ150円台を維持するなど下値は限定的だった。来週は日銀金融政策決定会合やFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており積極的に円を買うような動きはみられなかった。

 

週末の個別は一応すべての銘柄が上げている。三菱UFJが2%台、トヨタ、三菱重工が1%台、ホンダ、コマツ、パナソニックが小幅だった。日本のGDPがドイツに抜かれて世界第4位になると言う。日本の経済もドイツに負けるほど落ちたかと思ったら為替換算のせいだと言う。能無し財務省も能無し日銀も円安を放置しまくっているが、ここまで来たらやはり何とか手を打つべきだろうけど能無しだからただ見ているだけだろう、・・(-_-メ)。

 

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