沖縄県・石垣島(石垣市)に今月開設された陸上自衛隊石垣駐屯地で18日、ミサイルなどの弾薬を搬入する作業が始まった。完了すれば、自衛隊として台湾に最も近いミサイル部隊の運用体制が整う。
石垣港ではこの日午前7時頃、海上自衛隊の輸送艦が接岸し、弾薬を積んだ自衛隊車両が次々と陸揚げされた。その後、自衛隊車両は公道を走行し、駐屯地へ。搬入されたのは「12式地対艦誘導弾」や「03式中距離地対空誘導弾」などとみられ、弾薬庫で保管される。石垣港近くでは自衛隊配備に反対する住民ら約30人が抗議活動を行い、「島にミサイル、弾薬を持ち込むな」などと声を上げていた。
台湾に最も近いミサイル部隊、陸自石垣駐屯地に弾薬搬入始まる…「12式地対艦誘導弾」などか(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
あんな国境地帯に軍隊が配備されていなかったことが異常なことでこれで少しは正常な状態に戻りつつある。お上もロシアのウクライナ侵攻を契機に中国が台湾武力併合を実行するのではないかとかなり焦っているようだ。やるべき時期としては中国が中距離ミサイルで圧倒的な優位にある今がチャンスだろう。日本に長距離ミサイルが配備されて中国優勢のギャップが埋まってしまうと中国としてはやりにくくなる。やはりやるなら今ではある。ただ中国にとっても国家の存亡をかけることになるのでそうそう簡単にはできないだろう。やるなら今、でも負けたら国は大きく傾く。やらなければ一応安泰だが、指導部の権威は大きく傷つく。さあどうするんだろう、中国は、・・。基地反対派、中国派かな、は長距離兵器配備を懸念、宗主国様に気を使っているのかな、しているようだが、敵の目と鼻の先に長距離兵器は配備しない。それでは長距離兵器の意味がない。長距離兵器はずっと後ろに下げておくものではある。あるいは発見されにくいところに、・・。平和の島に武器を持ち込ませるなと言うならそれは宗主国様に言うべきだろう、・・(◎_◎;)。
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