18日午前6時35分頃、新潟県柏崎市椎谷(しいや)付近の海上で、パトロール中だった新潟海上保安部所属の大型巡視船「えちご」(3100総トン)が浅瀬に乗り上げて動けなくなった。船内の一部に浸水し、周辺に油が流出しているが、沈没の恐れはないという。乗員33人にけがはなかった。
新潟海保によると、現場は、柏崎市の椎谷鼻灯台から北西に約1・1キロの浅瀬。灯台が消灯していたため近寄って確認しようとした際、暗礁に乗り上げた。当時は南西約10メートルの風が吹いており、停船してから風で流された可能性もあるという。
今月10日には、山口県・周防大島沖で、海上自衛隊の護衛艦が岩に乗り上げる事故があったばかり。海保関係者は「通常では考えられない事故で、ヒューマンエラーではないか」と話した。海上保安庁は「事故を起こしたことは誠に申し訳ない」としている。
護衛艦の次は巡視船「えちご」…海保関係者「ヒューマンエラーでは」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
海自の次は海保か。海洋国家日本の代表格である海自や海保が山船頭ばかりでは日本の将来も暗いなあ。海自の事故なんか車で例えれば「工事中段差あり」という看板が立っているところに突っ込んだようなものだと言う。確かに浮標も立っているし、艦橋には当直士官、副直士官や見張り員、操舵員など10名ほどがいるし、CICではレーダーで監視している隊員がいる。そんな大勢がどうしてでかい浮標を見落とすんだろうか。海保も似たようなものだろう。税金を使って建造した船なんだから大事にしてもらわないと困る。特に今は海自も海保も1隻でも貴重な時期だろう、・・(>_<)。
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