ロシアのショイグ国防相は9日、ロシアが一方的に「併合」しているウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソン市からのロシア軍撤退を命じた。特別軍事作戦(侵攻)を統括するスロビキン総司令官が提案し、ショイグ氏が認めた。
ウクライナの東・南部4州は、ロシアのプーチン大統領が死守を命じる「ロシア領」の位置付け。そのうち一つのヘルソン州を巡る攻防でロシアが後退を強いられたことは、今後の戦況を左右する重要な節目となりそうだ。
ロシア国防相、州都ヘルソンから撤退命令 ウクライナ南部攻防、今後を左右(時事通信) - Yahoo!ニュース
まあ正しい判断だろうな、撤退は。装備も物資もなく人員は素人ばかりでは戦えんだろう。不利な状況から一旦脱して戦線を整理して、‥と言う戦術もあるだろうけどこれまでの戦況を考えると戦線を再構築してもそこを維持できそうもないようにも思える。ここは全軍をロシア領土に引き上げて国の立て直しを図るべきだろう。ウクライナを取る前に自分の国が倒れるかもしれない。まともな判断ができ始めたところで一度根本から考え直すべきだろう、・・(^_-)-☆。
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