英国防省は7日、侵攻が始まって以来、ウクライナ軍がロシア軍から鹵獲(ろかく)(戦場で勝利した部隊が敵から兵器などを獲得すること)した戦車が少なくとも440両に上るとの見方を公表した。このほか、約650両の装甲車も鹵獲したとみられるという。
同省によると、ロシア軍からの鹵獲品がウクライナ軍の装備のなかで大きな割合を占めている。現在、配備されている戦車群の半数以上が鹵獲したものの可能性があるという。
同省は、ロシア兵が撤退や降伏の際に装備品を破壊しなかったことを「失敗」とし、ロシア軍の練度の低さを指摘。今後も重火器を失い続ける可能性が高いとした。(朝日新聞社)
ウクライナ、戦車の半数超をロシアから鹵獲か 練度低いロシアの失敗(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
鹵獲した敵の兵器を使用するのは常套手段で太平洋戦争でも日米ともに鹵獲した兵器を使用している。特に日本側は性能の優れた米国の兵器を喜んで使用したようだ。ウクライナは自国内で戦車の製造や改修を行っているので損傷した装甲車両の修理などお手の物だろう。またロシアは無傷の戦車や装甲車を放棄して後退しているのでウクライナにしてみれば「ラッキー、いただき」だろう。演習だのなんだのと言って戦場に放り込まれて何の大義もなく補給もろくにないロシア兵と祖国防衛と仇敵撃滅に燃えるウクライナでは士気の点では大きな違いがあるだろう。ましてロシアは世界から孤立し、ウクライナは世界から支援を受けている。この戦争はまだ長く続きそうだが、どう見てもロシアは分が悪そうだ。ウクライナ侵攻前は世界最強の陸軍と恐れられていたが、今ではどこもロシアに恐怖を抱く者はいないだろう。ウクライナ侵攻はロシアにとって建国以来の大失敗になるかもしれない。プースケ、さっさとくたばってしまえ、・・(^。^)y-.。o○。
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