(CNN) ウクライナ軍は25日、東部のウクライナが実効支配する地域の東端に近いクラマトルスク市の近郊で、ロシア軍を撃退したと明らかにした。

ウクライナ軍は声明で、ソレダルなどの集落がある地域でロシア軍の攻撃を撃退したと明らかにした。ウクライナ軍はまた、ザポリージャ州の東部で、ロシア軍の兵器などを火砲で攻撃したと発表した。

ウクライナ軍参謀本部によれば、ザポリージャ州のロシア軍施設に攻撃を行った結果、フリアイポレの地域でロシア軍の兵器や軍用装備品約10基を破壊したほか、トクマク市の近郊では弾薬庫を備えた地対空ミサイル「S300」を破壊した。

 

ウクライナ軍、東部前線でロシア軍を撃退(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

 

ウクライナ軍は東部および南部でロシア軍を押し返しているようだ。ロシアは兵站の失敗で補給が滞り、これまでに失った人員、兵器なども甚大で戦力不足に陥っているようだ。兵器は冷戦時代のものが大量にあるだろうが、特に深刻なのが人員で急遽動員を始めたが、予備役とは言っても訓練未了のものをいくら集めても役には立たない。また大部隊を投入するノウハウにも欠けているのではなかと言う。損害と言う点ではウクライナも一緒で五分と五分だが、世界から支持を集めて自国を防衛しているウクライナと訳が分からずに戦場に投入され碌な補給も受けられないロシア軍とは士気において格段の相違があるだろう。中国とインドにもたしなめられて追い詰められたプースケが戦術核を使用する可能性は否定できないが、核を使用したらロシアはだれの支援も受けられず本当に世界の孤児になるだろう。いい加減プースケも崩壊すればいいのだが、なかなかしぶといようだ、・・(^。^)y-.。o○。

 

日本ブログ村へ(↓)