7日の日経平均株価は、6日に大幅反落した反動や現地6日の米株が上昇したことから始まりから買いが先行するも戻り待ちの売りに上値を抑えられ、上げ幅を縮小する場面もあったが、後場に入り時間外で米株先物が上昇に転じたことを支えに上げ幅を広げ、午後2時18分には同426円00銭高の2万6533円65銭と今日の高値を付け、総じてしっかりした動きとなり、前日比382円88銭高の2万6490円53銭と大幅反発して取引を終えた。東証プライムの出来高は12億7895万株、売買代金は2兆9922億円。騰落銘柄数は値上がり1380銘柄、値下がり403銘柄、変わらず55銘柄だった。市場は、株価指数が直近で底堅く推移していたことに加えイオンの増益決算に好反応を示したことも支えとなったようだと優良株の効果を上げている。
7日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=135円台後半で推移している。米長期金利の上昇が一服し、ドル・円の上値は重くなった。原油先物価格が東京時間の午前中は弱含みで推移したことも重し。国内輸出企業によるドル売り・円買いも観測された。ただ原油価格は次第に下げ渋り日経平均株価も堅調に推移したことからドル・円の下値は限られた。
今日の個別はすべて上げ、三菱重工が3%台、トヨタ、コマツ、パナソニックが2%台、ホンダが1%台、三菱UFJが小幅に上げている。それにしても国内には材料が出て来ないのがいただけない。持ち株の配当が12万ほどになった。能無し日銀のせいで預金金利がほとんどつかない状況ではこの金額でもありがたいことではある、・・(^。^)y-.。o○。
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