防衛省は8日の自民党会合で、今年1月に墜落した航空自衛隊小松基地(石川県)所属のF15戦闘機のパイロット2人が、事故原因と推定される「空間識失調」対策のシミュレーター訓練を受けていなかったと説明した。訓練は全戦闘機のパイロットが対象だったが、新型コロナウイルス感染拡大などの影響でペースが鈍化していた。
シミュレーターは2006年に空自入間基地(埼玉県)に配備された。以前はパイロットになる課程で使われていたが、19年4月に空自三沢基地(青森県)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故を受け、全戦闘機のパイロットが訓練を受けることになっていた。
空間識失調の訓練受けず F15墜落事故の操縦士(時事通信) - Yahoo!ニュース
ベテラン搭乗員が2人同時に空間識失調になってしまうなんてことがあるんだねえ。野球でボールばかり追って走っているといつの間にか地面が迫って来て、・・気がついたら転がっていたなんてことがあるけど似たようなものなんだろうか。人間と言う生き物は周囲の状況を見て自分の姿勢を認識しているんだねえ。そう言えば目を瞑っていると片足で立っているのに苦労するが、これも同じことなんだろう。それにしても同時に2人の搭乗員が空間識失調とはねえ。エンジンでも爆発して墜落したのかと思ったけどねえ。それにしても貴重な熟練搭乗員を2名も同時に失うなどまことに残念ではある。是非早期に搭乗員全員の訓練を終えてほしいものではある、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)