18日の日経平均株価は、米長期金利が上昇するとともに米株先物が下落したことから売りが先行、先物売りを交えて下げ幅を拡大、前場後半には2万6571円38銭(前週末比521円81銭安)まで下落したが、一巡後は押し目買いや買い戻しを支えに引けにかけて下げ渋りの流れとなったが、戻りは限定され、東証プライム銘柄の7割超が下落し、前週末比293円48銭安の2万6799円71銭と大幅続落。東証プライムの出来高は8億3481万株、売買代金は1兆8722億円。騰落銘柄数は値上がり403銘柄、値下がり1372銘柄、変わらず63銘柄。市場は、米金利高・米株先物安の影響を受けたが、市場参加者が少ない中、短期筋の売買に幅が出て前場は売られ過ぎの感があった。ただ決算待ちでFOMCを控えているのでしばらく不安定ではないだろうかと見るようだ。


18日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=126円台半ばで推移している。午前中には126円80銭近辺から126円25銭近辺まで急落。日銀の黒田東彦総裁が過度な円安はマイナス作用するということを考慮する必要があると述べるとこれが円安けん制発言と受け止められて円買いが強まった。ただ一巡後は下げ幅を縮小。昼すぎには126円70銭近辺まで値を戻した。

 

週明けの個別は全滅、三菱UFJだけがトントンでホンダとコマツが1%台、トヨタ、三菱重工、パナソニックが小幅に下げた。ガソリンがちょっと下げたけどロシアのウクライナ侵攻の影響が長引きそうでまた上がるだろう。世の中はコロナが落ち着いてくると戦争でどうもいいことがない。いい機会だから化石燃料から一気に転換を図ればいいのかもしれないが、それもなかなか難しいだろう。当面原発に頼ればいいのだが、それも反対が多くて思うようには行かない。困ったものではある、・・(^。^)y-.。o○。

 

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