防衛省統合幕僚監部は16日、ロシアの揚陸艦4隻が津軽海峡を通過したと発表した。4隻は同日、青森県の尻屋崎沖から津軽海峡を通って、日本海に航行したのが確認された。

揚陸艦は大量の兵力を輸送できる。日本政府はカムチャツカ半島などの極東に展開する部隊をウラジオストクに運び、シベリア鉄道や空路などでウクライナ方面に移動させる可能性があるとみている。

ロシアのウクライナ侵攻は計画より遅れているとされる。防衛省幹部は「極東の部隊まで投入するのであれば、ロシアの苦戦は明らかだ」と分析している。ロシア軍は10~11日にも駆逐艦など10隻が津軽海峡を航行するなど、日本周辺の活動を活発化させている。

 

ロシアの揚陸艦4隻、津軽海峡を通過…極東部隊をウクライナに輸送か(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 

極東の部隊をウクライナ侵攻の増援部隊に使うと言う話があったな。ウクライナも結構大きい国だから全土を平定するとなると後方支援も含めて100万くらいの兵力は必要だろうか。そうするとロシア軍の全力投入と言うことになる。ウクライナ軍が20万だからその3倍でも60万、そのくらい投入しないと補給線が伸び切って脆弱になってしまう。経済的基盤の弱いロシアだからこんな戦費のかかる作戦は元から不可能だったんだろうが、1週間程度でウクライナを制圧できると踏んで始めたんだろう。とんだ見込み違いで億歳社会の反発と制裁でロシアの方が潰れそうではある。それにしてもこうして不毛の戦いを続けていれば軍民の犠牲も増える。増援などと言っていないで一刻も早く戦闘を停止すべきだろう、・・(^。^)y-.。o○。

 

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