4日にSNSで急上昇し、番組が注目したワードは「防弾チョッキ」です。岸防衛大臣は午後、ウクライナ支援で自衛隊の防弾チョッキなどの提供を準備するよう指示しました。
日々、厳しさを増すロシア軍の攻撃。ウクライナの国民が生活する町は至る所が破壊されています。国を守るため兵士に志願し、武器を手に取る人々。なかには女性も…。そうした状況のなか、日本政府は異例の決断です。
ウクライナの支援に提供を準備しているのが2019年、当時の防衛大臣だった河野太郎議員も試着した自衛隊の「防弾チョッキ」です。防弾チョッキはかぶるスタイル。小さな穴から頭を出します。次にマジックテープで固定し、体にフィットさせます。肝心なのが防弾用の金属製プレート。チョッキの前後に入れて身を守ります。着用経験者によりますと、素人が1人で着るのはハードルが高く、トレーニングなしでは動きづらいといいます。
ちなみに迷彩柄は日本の陸上自衛隊独自のもので、柄でどの国の防弾チョッキか識別できるそう。元陸上自衛隊員によりますと、自衛隊のヘルメットと併せて身に着けると、小銃の弾や砲撃で飛び散った破片から命を守る役割を果たせるといいます。政府は他にも自衛隊のヘルメットや医薬品などもウクライナに提供する方向で、支援物資はポーランドなどの隣国に運ぶことを想定しています。(テレビ朝日)
ウクライナ支援に自衛隊の「防弾チョッキ」 動くには訓練も…(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
ドイツのヘルメット供与では笑ったが、日本も一緒か。しかし日本のように手枷足枷、武器や防衛に関して様々縛りがきつい中でいくらウクライナ支援のためとは言っても武器弾薬を渡すのはハードルが高すぎるだろう。ロシアの侵攻を受けたと言っても紛争当事国に自衛隊の装備品を供与すると言うのは一大決心だろう。衣類、食料、医薬品なども戦力を支える大事な補給品ではある。ロシアの不法な侵略と戦うウクライナに可能な限りの支援をしてやるべきだろう。非友好国に指定されたのを抗議などしている場合ではない。今回の件でロシアは日本にとってどうしようもない非友好国になってしまったのだから、・・(^。^)y-.。o○。
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