スイス・ジュネーブで1日に開かれた国連人権理事会の会合で、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相がビデオ演説した際、約40か国の外交官100人以上が一斉に退席し、ウクライナへの軍事侵攻に抗議した。
ロイター通信などによると、退席を主導したのはウクライナの大使で、日本や米国、英国などの外交官が賛同した。演説中に議場に残ったのは、ロシアのほか、中国やシリア、ベネズエラなどわずかな国の外交官にとどまった。
欧州諸国によるロシア航空機への制裁のため、ビデオでの演説となったラブロフ氏は「ウクライナに象徴されるように、米国やその同盟国が自らの秩序を押しつけることで状況は悪化している」と主張した。
一方、同日、ビデオ演説した米国のブリンケン国務長官は「他国を乗っ取ろうとする国が、恐ろしい人権侵害を行い大規模な人道的苦痛を与えながら、この理事会にとどまることが許されるのか」と述べ、理事会にとどまるべきではないとの考えを示唆した。
ラブロフ露外相、人権理事会でビデオ演説したら…外交官100人以上が一斉退席(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
日本をナチス支持などと非難するが、これを見ろ。世界は誰を支持して誰を非難しているか明らかだろう。21世紀のこの時代に独立主権国家を武力で侵攻して体制をひっくり返そうなどと言う暴挙は許されない。スイスやスウェーデンなど中立を宣言している国もウクライナを支持してロシアの暴挙を非難している。国際社会は正しい判断をしているのだからもういい加減に国がひっくり返る前に無謀な侵略をやめるべきだろう、‥(^。^)y-.。o○。
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