10日放送のTBS系「ゴゴスマ~GO GO Smile!」で元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が、10万円相当の給付を「天下の愚策」とバッサリ切って捨てた。今回は公明党側が公約にしていた18歳以下への一律10万円給付に対し、自民党側が年収960万円の所得制限を設けることで正式に合意した。
これに対し橋下氏は「これじゃあ、子育て支援なのか、生活困窮者救済なのか分からない。自民党は公明党から相当票をもらっているから、飲まざるを得なかったということでしょう」と手厳しく批判。さらに「今の時点では本当に重要なのは生活困窮者の救済のはず。こんな形で2兆円を使うなんて、拙速すぎる」とあきれた口調で話した。(東京スポーツ)
橋下徹氏が自民・公明の“10万円給付”を酷評「天下の愚策」「こんな形で2兆円を使うなんて」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
自民党も連立与党の公明党を無視することもできないだろうが、何だか金を配るのが好きだなあ。一時の足しにはなるんだろうけど10万円をもらってもさほどの助けにはならないだろう。子供が2人いれば20万、3人いれば30万だが、そのくらいでは1ヵ月も生活できないだろう。お上の仕事は金のある人は自分で何とかすればいいのだけど金がなくて困窮いている人を助けることだろう。ただ何を以って困窮と言うか難しいところだし、困窮と言っても怠惰で困窮しているのもいるので線引きが難しいのだけどこれは収入で引く以外にはないだろう。前回の全国民に10万円から10万円が流行っているが、10万円も生活費に消えてしまってさしてありがたい額とも思えなかった。片親で日々の食事が満足に摂れない子供がいるなどと言うと、「この日本でそんなことがあるのか」と思ってしまうが、そういう家庭があるのならそういう子供を助けてやればいいと思う。生理用品が買えないとか大学に通えないとか我が国はそんなに貧しくなってしまったのかと思うが、大学の数が多すぎるのも問題だし、やる気になれば仕事はいくらでもあるんだろうけど、いずれにしてもお上の仕事は困窮者を救ってやることで2兆円もの金をばら撒くことでもないだろう。困窮世帯って金額で言えば年収300万以下くらいだろうか。お上は国債を刷ればいいんだから金はあるんだろうが、その使い方はよく考えるべきだろう。何だか10万円がありふれ過ぎているように思うんだけど、‥(^。^)y-.。o○。
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