韓国初となる国産の人工衛星発射用ロケット「ヌリ号(KSLV―II)」が21日、同国南部・全羅南道の羅老宇宙センターから打ち上げられた。搭載された衛星の模型を分離させたものの、目標の軌道に投入することに失敗した。 

 

初の国産ロケット、軌道投入に失敗 韓国(時事通信) - Yahoo!ニュース

 

ヌリとその他の韓国の宇宙・軍事開発プロジェクトに関わる技術を得るため韓国が様々なロケット技術保有国に対して合法、または違法な手段でアプローチしていることが報じられている。韓国がヌリを開発するにあたって技術供与を求めてロシア、ウクライナ、EU、日本にアプローチしているそうだ。その他、フランス、ドイツ、アメリカにアプローチをしているそうだ。また、韓国系アメリカ人がロシアの高性能ロケットエンジンのRD-180とその関連技術をアメリカから韓国に不正輸出しようとして2009年4月に逮捕され、その後に懲役57ヶ月の判決を受けている。その他、ロシアの大陸間弾道弾の技術情報を不正に取得したりして北朝鮮のテポドン弾道ミサイルなどに対抗するための戦略級弾道ミサイル(MRBMやIRBMやICBM)技術を得ようとしているそうだ。大陸間弾道ミサイルのブースターと衛星打ち上げ用宇宙ロケットは実質的にほとんど同じ物で、韓国がヌリ(第一段目推力75t×4=300t)の開発に成功すれば韓国はテポドン2号改を超える大陸間弾道ミサイルの打ち上げ技術を保有することになるそうだ。でもあっちこっちの技術を引っ張って「国産だ、国産だ。」と喚き立てるのは韓国のお得意技で潜水艦でも戦車でもミサイルでもすべて失敗しているのでこのロケットもまた失敗は当然だろう。技術は継続が最も大事なことで盗んできたり勝手にコピーしたりしてもうまくいくはずもない。かの国はそれをしっかりと学ぶべきだろうけどまあ無理だろうなあ、‥(^。^)y-.。o○。

 

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