防衛省は11日、航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機を支援する無人機を開発する方針を固めた。2022年度予算概算要求に関連経費を盛り込み、人工知能(AI)による無人機の自律飛行技術の実現に向けた検討を加速させる。次期戦闘機と同様に35年ごろの運用開始を目指す。

支援のための運用方法としては、次期戦闘機と離れた空域を飛行しながら、(1)敵戦闘機・ミサイルの早期探知(2)ミサイル発射(3)電子攻撃―を行うことや、敵ミサイルの「おとり」となることなどが想定される。無人機は撃墜されても人的損害がないため危険な空域を飛行しやすい利点がある。 

 

無人機が次期戦闘機を支援 AIで自律飛行、検討加速へ 防衛省(時事通信) - Yahoo!ニュース

 

1機に複数の無人機を同伴させて事前偵察、ミサイル運搬、有人機のおとりなどの用務をさせるそうだが、第6世代戦闘機は無人機を活用するというのが特徴の一つに入っていた。有人機の生存性は高くなるし、ミサイルの数は増えるのでいいことずくめだが、できるのかねえ、無人機の開発は米中などよりも遅れているそうだけど。開発のプライムはスバルだとか言うが、なんかちょっと不安ではある、‥(^。^)y-.。o○。

 

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