参院内閣委員会の閉会中審査が15日開かれ、政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長が東京都に4度目の緊急事態宣言が出ていることを踏まえ、「人々が緊急事態(宣言)に慣れ、飲食店も『もう限界だ』との声も聞こえる中で、人々の行動制限だけに頼るという時代はもう終わりつつある」との認識を示した。
立憲民主党の木戸口英司参院議員の質問に答えた。尾身氏は新型コロナの感染防止について、PCR検査の拡充や二酸化炭素モニターの設置、下水でウイルスを高濃度で検出する技術などを例に挙げて「日本には優れた科学技術がある」と説明。そのうえで「休業要請はもちろん大事だが、サイエンス・テクノロジー(への投資)は、それに比べるとずいぶん効率の良いお金の使い方だ」として、科学技術への投資を拡大して感染拡大の抑制を図るべきだという考えを示した。
「行動制限だけに頼る時代、もう終わり」尾身会長が認識(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
日本人は超他力本願ではあるが、強権的な方法には反発する。金貸すなとか酒売るななんて最もよろしくない方法だった。もっときちんと飲酒が感染拡大の主な原因だということを分かり易く繰り返して説明すべきだ。それともっとしっかり先端科学を活用すべきだろう。金配るのもいいが、その金でワクチンを作らせるとか治療薬の開発をさせるとか感染検査に使うとか医療施設に支援するとかそっちの方にももっと金を使えばいい。国民に10万とか、それをもう一回やれとか言うのもあるが、無駄もいいところ、そんな金があるなら感染防止と治療に使うべきだろう。今の内閣は誰も有事の感覚がないし、説明力も発信力もパフォーマンス力もない。何より国民に強制するのではなく国民を安心させるような対策を推進すべきだろう。まあもう手遅れだろうけど、‥(^。^)y-.。o○。
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