韓国人元慰安婦ら計20人が日本政府を相手取り、総額約30億ウォン(約2億9100万円)の損害賠償を求めた訴訟で、ソウル中央地裁は21日、原告の請求を却下する判決を言い渡した。今年1月に判決があった別の元慰安婦訴訟では日本側が全面敗訴している。地裁は今回、国家の行為や財産は他国の裁判所で裁かれないという国際慣習法上の「主権免除」の原則を認め、判断が割れた。

日本政府を相手取った韓国内の元慰安婦訴訟の判決は2件目だ。今回の判決は、「主権免除の適用可否を判断できる基準は国際慣習法だけ」とした。その上で、国際司法裁判所(ICJ)の判決や最近の韓国最高裁の判例などを並べ、慰安婦問題だけを主権免除の適用外とすると「今後、主権免除の不確実性を招くことになる」と結論づけた。

慰安婦問題を含む日韓の戦後補償を巡っては、日本政府は1965年の日韓請求権・経済協力協定で解決済みとの立場だ。日韓両政府は2015年の慰安婦合意で「最終的かつ不可逆的な解決」を確認している。原告側の元慰安婦16人のうち9人は、合意に基づき日本政府が10億円を拠出した支援財団から現金を受け取っている。判決は大半の慰安婦が現金を受け取っていることから、「日本政府が行った慰安婦の権利救済措置だ」と認定した。

文在寅(ムンジェイン)大統領は1月の記者会見で前回判決について、「困惑している」と述べていた。自身が事実上、白紙化した日韓合意も「政府間の公式合意だった」としたため、今回の判決が注目されていた。前回判決は日本側が控訴せず確定し、原告側は日本政府に訴訟費用の負担を求めた。だが、21日付の韓国紙・中央日報によると、同地裁は「(他国に対する強制執行は)国際法違反の恐れがある」として認めなかった。このため、日本政府が賠償に応じなくても、韓国内の日本の資産を差し押さえられる可能性は低いとみられている。

 

慰安婦訴訟、日本政府への賠償請求を韓国地裁が却下…1月の「日本敗訴判決」と判断割れる(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 

感情的主観主義で物事を計る韓国がどうしたんだ。さすがに無茶を言い過ぎて身動き取れそうになくなってきたことにヤバいと思い始めたのだろうか。もっと徹底的に頑張ってもらって村八分外交までもっていってもらわないといつまでもろくでもない国とかかわらなければいけない日本が困るだろう。もっと頑張って感情的主観主義をよりどころに無茶苦茶を言ってもらわないと困るんだけどなあ。頑張ってくれ、韓国、‥(^。^)y-.。o○。

 

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