沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の領海に中国公船2隻が侵入し、11~13日の57時間39分にわたってとどまった。2012年の同島国有化以降、最長だ。菅内閣が発足した先月の領海侵入はなかった。政府は、中国が再び挑発行為を活発化させることを警戒している。

第11管区海上保安本部(那覇市)によると、接続水域にいた中国公船3隻のうち、「海警1302」と「海警2302」が11日午前10時47~48分にかけ、1隻の日本漁船を追うように大正島の領海に入った。中国公船は漁船に対して無線で領有権を主張し、海域から退去するよう一方的に求めてきた。

海保の巡視船が間に割って入って退去を命じたが、中国公船は無視し、執拗(しつよう)に漁船を追いかけ回した。漁を終えた漁船が領海を出たのに合わせるかのように、中国公船は13日午後8時26分に退去した。

連続滞在時間はこれまでの最長だった今年7月の39時間23分を超えた。外務省は11日から13日にかけ、計3回、中国大使館を通じ、中国側に抗議した。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e4139362064b9a6835e5ec0e35beb0cc4d86cf

 

中国は何とか尖閣諸島に領土問題が存在すると国際社会に認めさせたいようだ。日本はその手に乗ってはいけない。実効支配しているのは日本側でこれは領土問題については何よりも強いカードを持っていると言うことだ。海保の船が足りなければもっと作ればいい。人も定員を増やして集めればいい。まあ船はできるだろうけど人はなかなか難しいものがあるが、・・。中国の船が来たら冷静に淡々と、しかし、厳しく追い返せばいい。ただし、万が一の時の覚悟だけは決めておくべきだろう。中国にしてもいくらなんでもそうそう簡単には出ては来れないだろうけど、‥(^。^)y-.。o○。

 

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