政府が、秋田と山口への配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替策として、弾道ミサイル迎撃に特化した専用艦建造を有力案とする方針を米側に伝達したことが5日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。安倍晋三首相は退任前の今月前半に、敵基地攻撃能力保有の方向性も含めたミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな考えを談話の形で打ち出す意向だ。

地上イージスの代替案と、ミサイル攻撃を相手領域内で阻止する敵基地攻撃能力の具体化は次期政権に引き継がれる。年末に結論を出す見通しだ。専用艦案はイージス艦よりコストの抑制が期待できる。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/a44be640fe776e84281138b251c3a98f2dcd0671

 

イージス専用艦とは言ってもどのくらいの規模になるのかもあるだろうし、海に浮かべておくのだから空や海上、海中からの攻撃にも備えないといけない。そうすると自衛火器と対潜装備は必要だろう。そうなると普通の護衛艦とそう変わらなくなる。そして何よりその艦を動かす人間が必要になる。海自にはそれが一番痛いところだろう。そして常時2隻を展開させるには最低でも4隻、余裕を考えると6隻が必要になる。それも結構な出費ではある。まあ何よりも海自にとって痛いのは人だろう。いっそのことコンテナ船にでもシステムを積み込んでミサイルシステムは陸自に担当させるなんているのもありかもしれない、‥(^。^)y-.。o○。

 

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