中国外務省の華春瑩報道局長は10日の記者会見で、中国による香港への国家安全法導入方針に対して安倍晋三首相が先進7カ国(G7)による共同声明の発表を目指していると述べたことについて、「日本側に重大な懸念を表明した」と語り、日本政府に抗議したと明らかにした。
華氏は、国家安全法の導入に関して「完全に中国内政に属し、いかなる外国も干渉する権利はない」と主張し、香港問題をめぐる国際社会の批判に反発した。
G7の中国非難決議に日本は参加しないとか言っていたが、今、中国寄りの立場を取ることは国際関係上極めて危険である。80年前なら中国と手を握り合った方がよかったと思うが、今の中国はハイパー覇権主義国家で手が付けられない。今、中国を潰すなら軍事的にやるか、経済的にやるかしかないが、軍事的には米国しかできないだろうし、相当なリスクを伴う。経済的には米国が必死になってやっているが、これもなかなか効果を上げていない。中国自体が世界経済をけん引しているのでやり過ぎると世界恐慌を起こす懸念がある。ただ日本は英米加豪や仏独伊と立場を同じくした方がいい。今、中国寄りの立場を取るととんでもないことになる、‥(^。^)y-.。o○。
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