尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で繰り返される中国公船による領海侵入をめぐり、自民党の中山泰秀外交部会長らは4日、首相官邸を訪れ、政府に中国側への厳重な抗議を求める決議文を菅義偉官房長官に提出した。菅氏は「関係機関と連携し、領土・領海・領空、尖閣諸島海域をしっかりと守り抜く」と述べた。
 
自民党が中国に関する決議文を政府に提出するのは、5月29日に習近平国家主席の国賓来日に対する再検討の要請に続いて2週連続となった。中山氏は、決議文の提出後、記者団に「中国の明らかに違法性のある行為に抗議していきたい」と強調。習氏の国賓来日については「(日本と)仲良くしたいと言いながら領海侵入を繰り返すのは言葉に矛盾がある。政府には(国賓来日の)再検討を含め、慎重な検討をしてほしい」と改めて反対する姿勢を示した。
 
尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では4日、中国海警局の船2隻が航行しているのが確認され、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは52日連続となった。
 
尖閣諸島を守り抜くというなら最悪の場合、中国と戦う覚悟をしないといけない。政治家の先生にそれだけの覚悟があるんだろうか。もちろん、尖閣諸島を巡る局地戦だろうが、それでも双方に相当の犠牲が出ることになるし、その後の国際関係にもいろいろと問題が生じるだろう。中国は領土あるいは国家に関して様々な問題を有している。どこか一か所でも妥協したら国が持たなくなるかもしれない。だから尖閣諸島でも決して妥協はしないだろう。ただ中国が南沙諸島などでやっているような強硬手段を取ってこないのは日本の軍事力を警戒しているからだろう。やって負けたら政権がもたない。ただ最後は武力行使に出るかもしれない。その時に対する覚悟とそな家は必要だろう、‥(^。^)y-.。o○。
 
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