河野太郎防衛相は10日の衆院予算委員会で、デリバリーヘルスを営業していたと週刊文春に報じられた海上自衛隊の1等海佐について、「兼業の申請を行うことなく、自ら女性に性的サービスを提供するなどして実質的経営を行い、収入を得ていた」とする調査結果を明らかにした。野党共同会派の山井和則氏への答弁。
本人の供述によると、1等海佐は妻名義で無店舗型性風俗特殊営業の届け出をし、2010年2月ごろから営業。勤務時間中にブログに書き込むなど宣伝活動を行ったこともあるという。河野氏は「自衛隊法、売春防止法(違反)に当たる恐れがある」と説明した。
一佐と言えば大佐、警察では警視正相当職で大型艦の艦長や基地司令などの要職に就く。そんな立場の人が「女性用デリヘルの出張サービス」なんかやるかね。指揮官先頭の伝統の中、多くの隊員が海外派遣で苦労して任務を遂行している中、不届き千万なんてものじゃない。打ち首獄門では済まないだろう。全く情けないの一語に尽きる、・・。
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