今年も富岡八幡宮に行って来た。例の事件から3年、神社もずい分復活してきて参拝客も多くなり、屋台などもずい分店を出していた。2018年の正月はさすがに人も少なく巫女さんの表情も硬かったが、3年も経てば事件の記憶も徐々に消えて行ってしまうんだろう。

「未来永劫祟ってやる」などと恐ろしい恨みを抱いて姉と妻を殺して自殺した元宮司も死んでしまえば恨みも何も消えてしまうんだろう。怨霊探しに行っているんだけどどこにも見当たらない。トラブルの原因は賽銭などの他に神社の土地から入る莫大な地代だったと言うが、金で争って命を落とすなど何ともまあ虚しいものではある。

 

 

富岡八幡宮は、通称を「深川八幡宮」ともいう江戸最大の八幡宮で、八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つ。 また江戸勧進相撲発祥の神社で、境内には「横綱力士碑」をはじめ大相撲ゆかりの石碑が多数建立されている。 明治維新後の社格は、准勅祭社とされ、同制度の廃止後は記載がない府社とされたが、皇室の尊崇を受け続けた由緒ある神社だそうだが、金で争って骨肉の争いを起こしたりするのは何とも情けない。 まあそれでも徐々には復活しつつあるようだが、‥(^。^)y-.。o○。

 
 
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