韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、11月23日に失効が迫る日韓のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)について、延長に向け「最後の瞬間まで日本と努力する」と述べた。
 
文大統領は、韓国MBCの番組に生出演し、日韓で軍事機密を共有するための協定(GSOMIA)について、「GSOMIA終了問題は日本が原因を提供したのだ」、「最後の瞬間までGSOMIA終了という事態を避けることができるなら、日本とともに努力していく」と述べた。
 
その一方で、日本が韓国への輸出管理を見直したことについて、「韓国を安保上、信頼できないと言いながら、軍事情報は共有しようとするのは矛盾する態度ではないか」と批判した。さらに、輸出管理見直しを撤回すれば、協定を延長できるとする、従来の立場を繰り返した。また、「GSOMIAが終了しても、われわれは日本と安保上の協力を続ける」と強調した。
 
韓国の最新の世論調査では、GSOMIAについて「終了するべき」と答えた人が55%にのぼっている。文政権はこうした世論を背景に譲歩しない構えで、協定は23日に失効する公算が高まっている。(FNN)
 
 
GSOMIAを破棄して困るのは日本じゃなくて韓国だろう。日本は日米韓の同盟関係を重視する米国に配意しているだけだ。こうなったのも原因は韓国が国際条約や協定を順守しないからで日本に原因があるわけではない。まあどうでもいいから継続に向けた努力をしているふりをしなくてもいいし、破棄後に日本と協力してくれなくてもいい。自己責任で独自の道を行けばいい、・・(^。^)y-.。o○。
 
日本ブログ村へ(↓)