今日は久々3週間ぶりで長篠・設楽原までバイクで走ってきた。教習所は私用で休暇、往復で434キロ、雨でバイクに乗れなかったので久しぶりのロングツーリングではある。

東名はあちこちで工事をしていて往路は大井松田・御殿場間で渋滞、新東名も3車線化の工事であちこち車線規制をしていた。新東名ももう走り慣れた道で何度も往復している。東名に比べて直線部分が多く幅員も広いので走り易いが、山の中を通っているので景色が山とトンネルばかりで単調ではある。

東名はクロソイド曲線とか言って道路が右に左に緩やかにカーブしている。当時は居眠り防止とか言われたが、今の社民党の前身の社会党と言う政党、この政党は安全保障は非武装中立、自衛隊は廃止、たった30機しか装備しないC1戦術輸送機は足が長いと他国に脅威を与えるとかで足を短くしてしまい使い物にならなくなり、F4ファントムも空中給油装置と爆撃照準装置が他国に脅威を与えるとかでただでついてくるものを金をかけて取り外させ、のちにまた金をかけて復活させたが、とにかく自衛隊とか言うとなんでも食いついてくるとんでも政党だったが、東名高速も直線部分が多いと戦争で滑走路として使うなど軍事転用されるとか因縁をつけたので左右にカーブさせてしかも移動不可能な中央分離帯をつけて滑走路として使えないようにしたんだとか。新東名は直線部分が長いので使えるところがあるかもしれないが、もっともF35Bであれば500メーターもあれば離着陸は可能だろう。

織田対武田の決戦場の設楽原を見るとどう考えてもあそこで馬を使った騎馬戦ができるとは思えない。織田、武田両軍は向かい合った山麓に野戦築城してにらみ合っていたところ、退路を断たれた武田側が危機感に押し出されて織田側に攻めかかって火縄銃の火力で撃退されたんだろう。一部騎馬がいたのかもしれないが、主力は歩兵だろう。あのさして広くもない低湿地で騎馬戦を展開できたとは思えないが、どうだろう。

まあ、それはそれとして帰りは奥三河を抜けて三遠南信道を使って新東名に戻り、藤枝PAでおにぎり1個とブラックの缶コーヒーで遅い昼食を取って清水JCTから東名に入って帰って来た。新東名に比べると東名は狭くて曲がりくねって走りにくいが、景色は山あり海あり川あり街ありで新東名とは比較にならないほど変化があっていいと思う。

でも最近高速を走っていると無暗に追越車線を天上天下唯我独尊で走っているのが多い。また狭い道で道路のど真ん中を走ってきてすれ違いでも左に寄せないドライバーも多い。あおり運転が問題になっているが、そうした原因の一つはこうした唯我独尊運転にもあるんじゃないだろうか。

そう言えばうちの指導員が「最近は車を左に寄せられないドライバーが多い」と言うので「お前らがしっかり教えろ」と言うと「ちっと厳しく言うとすぐ苦情になるんで、・・」と言う。まあそれも確かに一理あるんだけどねえ。何でもかんでもすぐに苦情だからあまりきついことは言いたくなくなるんだろうけどね。そんなこんなで434キロを走って燃費は22.83キロ、なかなか悪くはない数値ではある。ただ高速の通行料金が高いねえ。大井松田から新城市まで3600円、往復で7200円ではある。バイクだよ、バイク、高くないか。ガソリン代が3000円、乗っている人間の飲食費は280円、人間が一番安上がりではある。バイクはいいね、‥(^。^)y-.。o○。

 

 

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