菅義偉官房長官は8日午前、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」で、日韓関係について「こじれてきたのは、全て韓国に責任があると思っている」と述べた。
菅氏は、いわゆる徴用工問題に関し「日韓請求権協定で最終的、完全に解決している」と改めて強調した。「日韓請求権協定は条約だ。条約というのは、それぞれの国の行政、立法、司法、裁判所も含めてすべての国家機関が順守しなければならない」と指摘。「条約を踏み外す、違反する際のルールは、二国間でまず協議をする、できないなら第三者を入れて仲裁。政府は手続きをしているが、韓国は乗ってきていない」と述べ、ボールは韓国側にあるとの認識を示した。菅氏は「この基本路線を破ったら日本もおかしくなる」と述べ、政府として毅然として対応する考えを重ねて示した。
安倍晋三首相が11日に行う内閣改造・党役員人事をめぐっては「首相の専権事項だ」と述べるにとどめた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00000518-san-pol
国際法はすべての国内法に優先する。当然、憲法であってもこれを拘束する。そんな国際条約や合意を時の内閣で変更してもいいというものではない。国際法には罰則規定はないが、これを守らないと国際社会で受け入れてもらえなくなる。国際法は締結し、あるいは合意すればそれだけの重みがある。でも主観的な正義で物事を判断している韓国にはそれをいくら言っても通じないだろう。困った国ではある、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)