2017年のバイク販売台数が二輪新聞から発表になったそうだ。

大型二輪

  第1位 カワサキZ1000 2106台
  第2位 HDスポーツスター1200 1654台
  第3位 ホンダCB1100 1583台
  第4位 カワサキZRX1200 1364台
  第5位 ヤマハMT09 1324台
  第6位 HD883 1266台
  第7位 HDソフテイル 1083台
  第8位 カワサキZ650 1036台
  第9位 ヤマハXSR900 959台
  第10位 ホンダNC750 935台

全体ではホンダが9447台、ヤマハが8973台、カワサキが8620台、スズキが4585台、その他が20,699台で大型二輪は相変わらずHDの強さが目立つ。CB1300は今回はトップ10から漏れた。マイナーチェンジが影響したんだろうか。


400クラスでは第1位がCB400で16年連続、以下、YZF-R3、CBR400R・400X、SR400、Ninja400、BMW G310R、ドラッグスター400、CB400(旧車)、KTM 390Dukeだそうだ。CB400、強いねえ。確かに乗りやすいからなあ。


250クラスではYZF-R25、PCX150、セロー、CBR250RR、マジェスティS、REBEL250、CRF250、NMAX155、Ninja250、TRICITY155だそうだ。CBR250RR、結構いい値段だけど売れるんだねえ。それからCRF250RALLYも、・・。


それにしても250など軽二輪クラスだと年間4,5千台売れるのもあるが、どれもこれも売れるとは言っても月にすれば100台、200台のレベルで四輪だったらみんな販売不振で整理対象車種だねえ。原チャリを除けばホンダあたりでも国内では年間4万台程度でこれでは研究開発もままならないだろう。海外販売分を入れればそれなり商売になるんだろうか。しかも車両にしても部品にしても単価が高いからなかなかおいそれと買い替えもできないしなあ。バイク商売、なかなか厳しいものがあるようです、・・(^。^)y-.。o○。


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