バイクの話と言いながらバイクには関係ない話題ばかり持ち出して申し訳ないが、最近、できるだけ歩くようにしている。1日に平均で5キロくらいは歩いている。でもその割に体重が減らない。そう思っていたら先日テレビで「歩き方」についてやっていた。基本的に歩くと言う行為は運動としては非常に軽い運動で普通に歩いていたのではさほどのカロリーの消費はないらしい。速足で歩くとか階段の上り下りをするとかある程度の負荷をかけないとほとんど運動にはならないそうだ。
で、将来寝たきりになるかどうかというのは腿の筋肉量で決まるらしい。腿の筋肉を鍛えるには確かに階段の登り降りなど足を高く上げるのがいい。一番いいのは登山だそうでそう言えば山に登っている頃は大腿四頭筋がものすごく大きかった。そのころに比べればずい分萎んだように思う。
でも、もう一つ気になることを言っていた。現代人と言うのは足の指を路面につけないで歩いている人が多いそうだ。そう言う歩き方をしていると足の裏の何とか筋と言うのが弱って立った時にバランスを取れなくなってこれも寝たきりの原因になるらしい。足の指を手で反らせて90度以上になる人が危ないと言う。
思い当たる点があったので歩く時に意識していると確かにかかとから足を路面に下ろして足の指がほとんど路面についていない。まずい。その時テレビに出ていたカンニング竹山とか言うタレントさんはつま先歩きが出来なかった。そこまではひどくないが、歩き方としてはよろしくないようだ。
そこで、意識してつま先を路面につけるようにして歩くと前に進む際につま先で路面を蹴るので歩く速度が速くなる。最近、歩く速度が遅くなって女性に追い抜かれるのだが、年のせいかと思っていたが、歩き方に問題があったのだろうか。もっとも暑いのでなるべく汗が出ないようにとゆっくり歩いていたせいもあるんだろうけど、・・。
それにしても歩き方ひとつでずい分と違うものだ。歩く時は足の裏全体を同時に下ろすようにするのがいいらしい。そしてつま先で蹴って前に進むと歩く速度が速くなる。ついでにできるだけエスカレーターなどはパスして階段を上るようにしよう。
階段を上る時は間違いなくつま先をで階段を蹴って足を上げるのでいい運動になるそうだ。山登りでもすればいいのかもしれないが、今更その辺のチンコロ山など登る気がしないので都市登山でも心がけよう。大体、足が弱ってしまったらバイクに乗れないじゃないか。うん、これでバイクの話になった、・・(^。^)y-.。o○。
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