今日はホンダドリーム世田谷にCB1300スーパーボルドールの6か月点検に行ってきた。珍しく立て込んでいて点検が終わるまでに2時間弱かかってしまった。今日の点検自体はオイル交換だけで終了したのだが、ちょっと問題が発生してしまった。
まず第一にフロントフォークのオイル漏れ、・・。聞いてみたところ保管の状態にもよるが、大体2万キロほどでシールが劣化してオイル漏れが始まるとのこと、そこに行くと3万キロまで持ったスーパーボルドール、えらい。そんなことを言っている場合じゃない。
まあフロントフォークのオイル漏れはパッキングのゴムが紫外線などで劣化してひび割れるかららしい。器用な人なら自分で変えてしまうんだろうけど器用でもなければ道具もないし時間もないのでドリームに頼むことにした。2万5千円なりで1日の作業だという。でもフロントフォークがへたっては話にならないからなあ。
そうしたらメカニックが嫌なことを言う。「大体3万キロと言うとバイクも1回お金をかけないといけないんです。まず冷却液が漏れる。次にシリンダーヘッドからオイルが漏れる。そしてチェーンとスプロケットも交換しないといけない」そうだ。
「で、費用は、・・。」と聞くと「総額で15万から20万くらい、・・。」とか、・・。「四輪はそんなことないじゃないか」と言うと「バイクはすべてむき出しですからね。そこで一度金をかけておけばまた数年は大丈夫です」と・・。バイクって数年ごとにこんなことを繰り返すのか。何という金食い虫だ。
で、ふと思いついた。「買い替えるか」と、・・。そうしたらメカニックが、「その手もありますけど手を入れて行けば乗れるものですから、・・。」と言う。「もしも買い替えるならどのあたりが良いか』と聞くと「このバイクも4年目、3万キロを走っていますからどこに症状が出てもおかしくはないです。」と、・・。天下のホンダの製品が、たったの3万キロであちこちボロボロ・・。おかしいだろう、そんなの、・・。
「では来春4年目、車検1年残しでは、・・。」と言うと「それもありですね。」と言う。「でも、・・CB1300って乗り味としてはホンダの最高クラスで仮に乗り換えるとしてもどれに乗っても不満が出るかも、、。」と言う。それはよく理解できる。
「そうするとCBR1000RRとかアフリカツインとか、・・ちょっと軽量化したのでNC750Xとか、・・。でも4発のエンジン音が良いなあ。」と言ったら、「VFR800XとかCB650Fとか、・・」などと言う。まあCB1300スーパーボルドールに勝るバイクはないだろう。
「よし、もう一度CB1300スーパーボルドールを買うか」と急にバイクの買い替えに積極的になってしまった今日この頃ではある。まあ愛着もあるが、そうそう金をかけるなら新車にしてしまうという手もある。金など後生大事に持っていても死んでしまえばそれまでだし、職のあるうちに買い替えるか。
そう言えば今日ドリームで小柄なおじさんがアフリカツインを注文してた。身長は自分で156センチとか言っていたが、足届くのかなあ。まあ他人のことは置いておいてちょっと買い替えについて本格的に検討しようか。本命CB1300スーパーボルドール、対抗はアフリカツインと言うところだろうか。

※ 駿馬CB1300スーパーボルドールもちょっと老いてきたか。まだまだ駿馬には違いないが、‥(^。^)y-.。o○。
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