大型バイクや自転車、軽登山……。特定のスポーツやレジャー向けの損害保険商品が最近増えている。スマートフォン(スマホ)で簡単に決済できるなど便利だが、注意すべき点はないか。秋の行楽シーズンを前に点検する。

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重厚かつ美麗な車体、細部にまで意匠を凝らしたアクセサリー、パーツの数々。米二輪車ブランドの帝王、ハーレーダビッドソンに2014年、オーナー専用の保険が登場した。対人・対物・搭乗者対応の「モーターサイクル保険」(引受先はアクサ損害保険)、車両本体やパーツ類を補償し、盗難時も対応する「車両+盗難保険」(同日本少額短期保険)の2種類だ。
■封書にまで意匠、ファンくすぐる
 
二輪車の運転者は対人(死亡時3000万円まで補償)のみの自賠責保険(強制保険)にだけ加入する例が多かった。任意保険の加入率は2割程度とされる。ただし二輪車は事故に巻き込まれた場合のケガのリスクは低くない。保険の発売以来、モーターサイクル保険はハーレー運転者全体の4割、車両保険は同1割まで上昇。事故時のロードサービスだけでなく、封書や保険証券までハーレー仕様というこだわりが、ファンの心をくすぐった。

 
東京都豊島区に住む会社員Aさん(49)は、ハーレーのハンドルを握り5年が過ぎた。髪形や時計、服装、アクセサリーなどの外見だけでなく、生活様式もハーレーに合わせる。ハーレー仲間とロックバンドも結成、イベント会場やレストランでライブ演奏もする。保険には14年に加入しており、年間約4万3000円の保険料を支払っている。「今後もハンドルを握れる限り、仲間とハーレーに乗り続けたい」。Aさんのハーレー人生を保険が下支えしている格好だ。

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スポーツ、レジャーの保険は「何となく不安だから」という理由のみで損害保険を購入するのは禁物だ。既存の損害保険商品とどこが違うのか、補償内容と保険料を比較検討したい。バイクの専用保険はハーレーダビッドソンに限らず、2015年発売のヤマハスポーツプラザ、16年発売の英トライアンフ向けの専用保険などがある。一方、大手損保やネット保険にもバイクの任意保険がある。
 

専用保険は車両保険と盗難保険を付けられるのが特徴。商品によっては、車両盗難補償が納車後1年以内なら、支払限度額200万円、1回限りで付けられる場合がある。ーツの盗難は20万円、鍵穴のいたずらは10万円の補償もある。ハーレーは本体だけでなくパーツなども高価で、購入時の最大の心配事は盗難という。年間保険料は車両本体価格の1.7%程度で、「フォーティーエイト」という車種で約2万5000円となる。


ハーレーって人気があるんだねえ。輸入バイクでは断トツの1位だそうだけど教習所でも大型二輪免許を取ったらハーレーに乗りたいと言う人は多い。女性にも人気があるが、出先でハーレーに乗っている女性と言うのをあまり見かけたことはない。大体、大型バイクに乗っている女性を見かけることは滅多にない。やはり出先でこかした時とか不安があるんだろうか。僕自身はハーレー派ではないし、いつも単騎で走っているので集団走行もしたことはない。ハーレーが集団でドカドカ言わせているのを見るとあまりいい気はしない。大体、半キャップに革の上着とかはまだしもタンクトップに半パンなんてひっくり返ったらどうするんだろうと思ってしまう。カスタムもチェーンとかブレーキレバーとかペグとかあまり主張せずさらっとさりげなくが好みでこれでもかと言うのはどうもいけないが、バイクはほとんど趣味のものだからいろいろあっていいのだろう。保険は任意もきちんと入っている。やはり自賠責だけでは不安ではある。ただ、大きな事故になるとバイクの場合ライダーはこの世にはいないかもしれないが、・・。残ったものに迷惑をかけるのも好まないので保険自体はしっかり加入している。ただ、損害保険や盗難保険には入っていない。CB1300と言うバイクは一部輸出もされているようだが、ほとんど国内専用で海外では需要があまりない。そう言うバイクを職業的窃盗団は狙わない。狙うのは国外で売れ筋のHD、BMW、ドカティ、それから国産のSSなどだろう。で、ガッキー窃盗グループにはCB1300などの大型バイクは重すぎて扱えないので狙わない。小型のスクーターなどが危ない。そんなわけで損害保険はパスしている。四輪では車両保険に加入しなかったために痛い目を見たことが1回あるが、まあ、それはそれで仕方がない。保険というのは転ばぬ先の杖で生命保険なども入っていたが、莫大な金を払って何事もなく終了してしまうと「あれって何だったのかな」とも思ってしまう。世の中にはありとあらゆる保険が溢れているが、コストパフォーマンスや必要性はよく検討すべきだろう。その前にバイクの場合は事故を起こさないように運転には注意しよう、・・(^。^)y-.。o○。


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