今日は世田谷のホンダドリームまでリアのブレーキパッドの交換に行ってきた。教習所で話したら、「ブレーキパッドならありますよ」と言う。見てみるとCB400用とCB750用だった。もっとも会社で購入したものなのでむやみに自分のバイクに取り付けていいわけもない。


パッドの交換は簡単らしいので自分でつけてみようかと思ったが、ブレーキかけたらパッドがぶっ飛んだなんてことになるとまずいのでショップに任せることにした。午前中は医者に行って薬をもらい、昼頃に東京に向かった。ちょっと風邪気味で乗り気がしなかったが、バイクにまたがって走り出すと元気一杯、体調不良などぶっ飛んでしまった。また鉄板焼きのような熱さも気にならない。


西湘バイパスから新湘南、横浜新道、第三京浜と走り継いで1時間半ほどで到着、駐車場に「メンテナンス歓迎」とかバイクの種類と名前が書かれているのにはちょっと驚いた。バイクを預けて、ついでにギアが入っているとクラッチを握ってもエンジンがかからなくなったので見てくれと言って店内を見ることにした。


CB1300やCB400などがたくさん展示してある割には今の売れ筋のアフリカツインがない。後で聞いたら熊本地震でホンダの熊本工場の操業が停滞して生産が滞っているという。まだ、ホンダの熊本工場の生産は元に戻っていないようだ。


パッドの交換はすぐに終わったが、部品代が6500円、工賃が3500円で1万円也、クラッチはセンサーがいかれているとか、部品を頼んでおいた。


帰りは川崎インターから東名で帰宅、しかし、CB1300というバイクは本当に安定した筋のいいバイクで乗っていて絶大な安心感がある。最近はバイクに恋しているのか、時々タンクを撫でてやる。何よりもこっちの意思を汲んでいるかのように思い通りに動いてくれるこのバイク、わけの分からない人間などよりもよほど頼りがいがあるし、信頼感がある。


CB1300スーパーボルドールに乗っていると事故など思いもよらない。万が一、事故に遭っても、「こいつと一緒なら仕方がないか」と諦めもつきそうに思う。ひょんなことから大型二輪の免許を取ることになってCB1300スーパーボルドールに出会えたことは人生の鮮やかな彩になったと思う。


帰りにダイハツに寄ってコペンを見てきた。軽の2シーターだから狭いが屋根を出せばトランクはそこそこのスペースもあり、面白そうな車だ。もちろんCB1300の比ではないが、・・。前のパッドも4ミリほどというので秋には交換だろう。ディスクは2枚あるので2万円か。バイクは金がかかるなあ。いい女には金がかかるのと一緒か。

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※ いいバイク、・・。



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