先だってのゴールデンウイークのこと。




秋田駒ケ岳に登山したい思いで、登山口を下見していたおり、


最初に行こうとした最短ルートは、道路が夏まで閉鎖。


でわ、別ルートをと

近くの○○センターで登山口を確認しようと行ったら、


「今、熊の目撃が多いから、それなりの準備をと…」


広い駐車場にいらした

ご年配の御夫婦とお話で、


「連日ニュースで、熊のことが出てるよ…」


別の若者は

「明日、道路を歩いて、秋田駒ケ岳に入山の予定と…」


う〜ん! さてさて?

こりゃやめておいたほうが。


それからは、遠路

横浜まで、帰途についたわけです。


帰りの車中でのニュースでは、

秋田県と、岩手県で熊との事故で、ビックリ。


岩手の山は、2年前の今ごろ

一人で入山したところ。


それにしても

ツキノワグマって、

人を襲うの?


余程の偶然の遭遇でも

ない限り、クマが逃げるのでないの?


ヒグマの事故みたいな

最近の数々のニュースです。


クマスプレーでは、余程運良くなければ、


鈴は、存在を知らせてるようなもの、


あ〜!

こんなんでは、山ブームも

かげってしまうのでは…


おまけに、マダニの害もあるし、


ツキノワグマの生態が変化したとしか。


猟師さんが、活躍されていた

昔の生活が、山の自然を

保っていたんではないのか?