7月末に北海道 羅臼岳に登山したときのことです。



歩きだしは5時


羅臼平までは順調に。

そこから、頂上までは、

とても遠くに感じた。


たくさん人達に追い抜かれ、

登頂できたときは、うれしかった!


天気は時々晴れたり、

ガスったりが

目まぐるしく、変化していった。


雨の降る気配はなし。


帰りも羅臼平までは、

ルンルン。


そこからが長かった!


もう水場だろうと期待しても

全然ない。(場所の目安として)


昼からは、天気も良くなり

木々のなかなのに暑い

とにかく暑い


少し歩いては、腰を下ろしたくなる。


なんか、おかしい。

ゆっくり歩かなければ

(ノロノロとしか進めなかった)

水を飲まねば

休まなければ

と、


後ろからは人もこない。


もう、大方の人達は

下山してしまったのか。


でも、グループのかた達も

いたよな〜


夫も疲れているみたいだ。


二人して、フラフラになっちゃたら

大変。


お互いほぼ無言。


早く、車のクーラーのかぜに

あたりたい!


なんとか、下山

登山名簿に下山時刻書いたら、

なんと、15時30分。


ヒィヒィでした。


すぐに、車のクーラーを。


少しして、

夫があと10センチバックさせてくれ

と、言う。


私、バックギア入らない、入らないと。


なんと、アクセル踏んで

バックギア入れようとしていたんです。


(ブレーキ踏んででなければ、ギア入りません。)


ぞっとする出来事でした。


筋肉痛は2日間続きました。


こんなに疲れた思い

経験のないこと。


山で、熱中症になりかけた

お恥ずかしい体験でした。


ホント、7月下旬、北海道は

暑かったです。