生花のフラワーアレンジメントが、アルツハイマー病なましど脳の病気のリハビリ効果を高めると、茨城県つくば市の独立行政法人・花き研究所の研究グループが特許を申請したとのニュースがありました。
フラワーアレンジメントを用いたリハビリテーション手法は、心や身体、知能に障害をもった人を対象に実施していて、障害から可能な限り回復させ、残った能力を活かしながら社会復帰を促すのだそうです。
2週間で4回、精神科デイケアに通う10~50代の統合失調症患者約10人を対象に吸水させたスポンジに切り花を挿していき位置や順番をわかりやすく示し、障害者や初心者でも気軽に参加できるよう工夫。
工程図を頼りに独力で作品を完成させるようこの手法を実施したところ、聴覚と視覚の短期記憶の成績が大きく向上したということです。
脳障害を持つ人の心を癒やすことも確認され、研究グループによるとバランスに気を配りながら花を挿すことが、脳を活性化させるのではないかとぴうことで、さらに新しい活用法や効果を実証したいとしています。
10月からは、高次脳機能障害のある通所者18人にこのリハビリを始め、赤いカーネーションとピンクの菊の切り花、濃い緑と薄い緑の葉を順番に挿すと、普段は表情を示さない患者が笑顔を見せたそうですよ。
通常のリハビリでは、無気力感や絶望感を抱くこともありますが、この手法では楽しい、うれしいといった気持ちを呼び起こすようだとのことです。
生花は、色彩の美しさはもちろんのこと、香りによるアロマの効果、そしてフラワーレメディ的な花のプラスのエネルギーの力もありますから、これらの結果は、納得できますよね。
でも・・特許って、どんな特許なんでしょう??
