ブドウの歴史は紀元前4000~3000年と古く、古代エジプトの壁画にも栽培の様子が描かれているそうです。
中近東地方から古代ヨーロッパ、その後シルクロードを横断して中国へ、そして奈良時代に中国から日本に伝わったといわれています。
日本では主に30~40種類が栽培されていますが、 ブドウの品種はとても多く世界で5000種以上のブドウが存在するのだそうですよ。
ブドウは果皮の色によって「赤」、「黒」、「緑」の3つに分類されます。
赤は「甲斐路」や「安芸クイーン」など、黒は「巨峰」や「ピオーネ」などが有名です。
また緑は「マスカット・オブ・アレキサンドリア」や「ロザリオ・ビアンコ」などがあります。
ブドウの皮には、視力回復や活性酸素の除去に効果がある「アントシアン」が多く含まれます。
アントシアンはポリフェノールの一種で、悪玉コレステロールの発生を防ぎ血液をキレイにする働きがあるといわれています。
そのため、動脈硬化やがん予防にも期待ができるといわれています。
デラウェアなどの赤ブドウには、強い発がん抑制作用を持つ「レスベラトロール」というポリフェノールも含まれているのだそうです。
また、果実に多く含まれるブドウ糖や果糖は疲労回復に効果があるのだそうですよ。
この度、アメリカの研究チームによってこれが実証される結果がでたとの発表がありました。
マウスを使った実験で、ブドウに血圧降下と心機能向上を助ける効果がみられたとのことです。
実験は、ミシガン大の心臓保護研究所の研究チームがカリフォルニア州のブドウ栽培業者から一部資金援助を受けて実施しました。
この結果が高血圧の人に対する効果につながればと期待されています。
