猫の睡眠は1日約18時間。
いつも、うらやましいとは思っていましたが、実際時間があったにしても、人間はそう寝てばかりは、いられないようです。
睡眠不足で、脳内ホルモンが正常に分泌せれず、キレやすくなるとか、肥満になるという話題が注目されたことがありましたよね。
今まで、睡眠不足ばかりが取り上げられていましたが、日大医学部の研究チームの疫学研究によると、睡眠時間が長すぎても短すぎても生活習慣病のリスクが上がるのだそうですよ。
研究は、2005年の地域住民の健診データ約1000人分、2003年国民健康・栄養調査データ約4000人分、職場健診のデータ約2万2000人分を分析し行われました。
そして、睡眠時間と高血糖などとの関連を調べたところ、住民健診では血糖レベルを表す「HbA1c」の値が、睡眠6時間未満と8時間以上で高い数値を示したということです。
また、国民健康・栄養調査では、女性の場合に中性脂肪が睡眠6~7時間で最も低く、それより短いか長いほど高いという結果が出ました。
動脈硬化を抑制する働きがある「善玉コレステロール」の値は、6~7時間で最も高い傾向を示したということです。
また、学力と睡眠に関する、こんなニュースを見つけました。
受験生というと、深夜の受験勉強のイメージがありますが、頑張りすぎて寝不足で効率が上がらないこともありますよね。
昨年実施した全国学力テストと、学習状況調査を独自に分析した京都府八幡市教育委員会によると、睡眠が「8時間以上」の中学3年生と、「6時間未満」「9時間以上」の小学6年生は、テスト正答率が顕著に低かったのだそうです。
分析は昨年、国語と算数・数学の全国学力テストを受けた八幡市内の小6生約600人と中3生約520人について実施されました。
睡眠時間と正答率の相関関係が顕著だったのは中3で、睡眠が「8時間未満」までは大きな差はなかったのですが、「8時間以上9時間未満」の生徒は「7時間以上8時間未満」の生徒に比べ2~7ポイント点数が低く、「10時間以上」になると28~35ポイント低いという結果だったそうです。
小6も「9時間以上」から正答率が低下しており、「7時間以上8時間未満」に対し、「10時間以上」では1~6ポイント悪く、「6時間未満」では「7時間以上8時間未満」の児童より7~13ポイント低いという結果でした。
睡眠不足だった子供がそれを解消しようと多く眠っても、眠りが浅くなつので、リズムも乱れてしまうので、脳の活性化が妨げられ、成績にも影響しているのだそうです。
やっぱり、適正の睡眠時間は7~8時間といったところなのでしょうか?
睡眠に関しては、情報会社が行った成人男女3000人を対象としたアンケート調査によると、睡眠時間の理想と現実の間には「2時間」の差があるのだそう。
「平均睡眠時間は何時間ですか?」という質問に対し、最も多かった回答は「6時間」で37.1 7%
「最低、これぐらいは寝たいと思う睡眠時間は何時間ですか?」という質問では、「8時間」で39.53%でした。
安眠グッズについては、「こだわりのものはない」が60.2%
2位は「低反発などの機能性枕」17.9%
3位は湯たんぽ」の6.7%でした
寝付けないときにとる行動は、「眠気が来るまでひたすら待つ」が38.5%
「寝返りをうつ」が26%
「読書をする」が19.3%
お酒を飲むは14.5%
寝る直前の「お酒」は、安眠できないという記事を先日UPさせていただきましたが、まだまだ「寝酒神話」は健在のようですね。
人生の中で、約1/3は、寝ているわけですから時間は、もちろんですが、質の良い睡眠を取りたいですよね。
