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チビの姿が見えない・・・と、思ったら、こんなところに(((゜д゜;)))


巨漢なのに身軽なヤツです(;^_^A


さて、今日は、喫煙のリスクに関するニュースをご紹介します。


世界保健機関(WHO)は、喫煙による健康被害などを分析した報告書を発表しました。


この中で、喫煙が原因となって死亡する人が21世紀中に累計10億人に達すると予測しています。

報告書によると、肺がんや心臓疾患など喫煙を原因とする病気で、20世紀には約1億人が死亡したとのこと。


現在は、世界で毎年推計540万人が喫煙のため命を落としているのですが、喫煙人口は途上国を中心に増加しているのだそうです。


このままでいくと、死者の数は2030年には、年間約800万人に増加すると予想しています。


禁煙対策として6項目を列挙。


(1)たばこへの課税と価格の引き上げ


(2)広告などの禁止


(3)受動喫煙からの保護


(4)危険性の警告(5)禁煙希望者への支援


(6)たばこの流行監視


特にたばこの増税と値上げを、「最も効果的な対策」とし、「価格を7割引き上げれば、世界全体のたばこに起因した死者の最大4分の1の命を救える」との試算を提示しているそうです。


これに関連して、たばこを吸う人が糖尿病にかかるリスクは、吸わない人の1.44倍であるとスイス・ローザンヌ大学の研究チームの調査結果も発表されています。


最大で過去30年さかのぼり、約4万6000人の糖尿病患者を含む120万人のデータや調査を分析して、1日に1箱(20本)以上吸うヘビースモーカーが糖尿病にかかる恐れは、吸わない人の1.61倍。


また、以前喫煙していた人でも1.23倍になることを突き止めました。


研究チームによると喫煙が血糖値を下げるインスリンの働きを低下させる可能性があるのだそうです。


禁煙に関しては世界でも様々な条例が施行されています。


ブラジル・サンパウロ市では、衝突事故防止のため、車を運転中のドライバーの喫煙を禁じる条例を制定しました。


違反した場合は約85レアル(約5300円)の罰金が科されるそうです。


この条例の制定は、市会議員の1人がたばこを吸いながら運転中、火の着いた先端が車内に落ちて火事を起こし、惨事を招きそうになった事案が発端だそうですよΣ(・ω・ノ)ノ!


首都ブラジリアのカトリック大の調査によると、運転中に気をそらす最大の要因はたばこで、喫煙しながら運転した場合、衝突事故のリスクは喫煙しない場合の20%増だったのだそうです。


また、フランスでは、カフェ、酒場、レストラン、ディスコ、カジノとホテル内での喫煙禁止令が施行されています。


商店、学校、病院、劇場、駅などは既に2007年2月から禁煙となっていて、今回の措置によって公的な屋内空間は、密閉された喫煙所を除き、完全に禁煙となります。


一服するためにカフェへ・・・ということはパリではできないということですね。


ただし、経営者側の要求を受け、カフェの屋外テラスでは引き続き喫煙が認められるとのこと。


違反者の罰金は68ユーロ(約1万1000円)。


禁煙表示を出さないなど対応を怠った施設の責任者にも135ユーロ(約2万2000円)の罰金が科せられます。