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アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは、ブロッコリーの新芽(スプラウト)には、紫外線による肌へのダメージを防ぐ作用があると発表しました。


発芽したばかりのブロッコリーから抽出した成分は、使用しなかった場合に比べて、皮膚の発赤や皮膚細胞の損傷を30%以上軽減するということです。


チームによるとブロッコリーのスプラウトには日焼け止め効果ではなく、紫外線の影響を受ける皮膚細胞を強化する作用があるということで紫外線を物理的に遮る日焼け防止剤とは違い、紫外線による損傷から皮膚を保護する酵素の生産量を増やす効果があるとしています。



また、ブロッコリースプラウトに豊富に含まれているスルフォラファンという辛味成分には、抗酸化物質の生産を活発にする働きがあるといわれています。


抗酸化物質とは、体内に蓄積した有害な活性酸素を除去する働きのある物質のことで、スルフォラファンが胃炎の症状を改善すると筑波大学の研究チームが発表したことによって注目されていました。


研究は、ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ Helicobacter pylori)に感染することで起こる胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの慢性的な炎症が、ブロッコリースプラウトを食べると改善するかどうかを調べました。


研究チームは、ピロリ菌に感染させたマウスによる実験を行い120匹のマウスを、ピロリ菌陽性群とピロリ菌陰性群に分けて、それぞれの群を高塩分食群と通常食群に分け、さらに、ブロッコリースプラウトを加える群と加えない群に分けました。  


2カ月間後、胃粘膜の変化を検討したところ、ブロッコリースプラウトを加えた群では、他の群に比べ、ピロリ菌の数が減ったり、胃粘膜萎縮の進行が抑えられる、などといった効果がみられたということです。


スルフォラファンは肝臓の解毒作用を高め、食事中の発ガン物質を壊すことでガン抑制作用があるともいわれているようです。


さらに、自分の体がもともと持っている解毒作用を活性化することによって行われるので、食べてしばらくたっても効果が3日以上持続するそうです。


蕎麦のスプラウトなども一時、大ブームになりましたよね!


自宅で育てていた友人も何人かいましたが、今も継続してるのかな?


さて、今夜はスプラウトを使ったトンブリ丼にでもしようと思います。


(=^^=)Mika