見ないでぇ~!
以前記事にしましたが、最近また話題になっている「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)。
「メタボリック」は「代謝」の意味で、代謝異常が起きていることを示します。
国内の診断基準は、日本内科学会など8学会が昨年4月に定めた。「おなかがぽっこり出ていて、内臓に脂肪がたまり、血圧や血糖の数値が複数正常値より少し高め」という人が該当します。
例えば、生活習慣が起因として引き起こされる、高脂血症、高血圧などが重なることで、一つ一つは軽症であっても、動脈硬化が進み、更には脳卒中や心筋梗塞などに移行し死に至る危険性が出てきます。
別名「死の四重奏」ともいい、肥満がある上に高脂血症、高血圧、糖尿病の3つのうち2つ以上があると、心臓病のリスクは30倍にも跳ね上がることは、以前にもご紹介しました。
これは内臓脂肪型肥満(内臓の周りに脂肪がついているかどうか)かどうかというところがポイントになり、ウエスト周径が、男性で85cm以上、女性90cm以上なら「内臓脂肪型肥満」と言われています。
そして、その上で以下のように定義付けられています。
①血圧130/85mmHg以上
②空腹時血糖110mHg/dl以上
③中性脂肪値150mg/dl以上 またはHDLコレステロール40mg/dl未満
厚生労働省が行った約12万人を対象にした全国調査では、40~74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が「メタボリックシンドローム」とその予備軍だったということが発表されました。
推定患者数は、約1千万人といわれています。
ゆえに・・新しい健康診断の検査項目と判定基準が26日、有識者でつくる検討会に示され、基本的に了承されたそうです。
これまで実施していなかった腹囲(へそ回り)の測定を必須とすることになりました(ノ゚ο゚)ノ
健康診断の結果が「要治療」とならなくても、生活習慣病の「危険度」に応じて受診者を3つのレベルに分類して生活習慣の改善などをきめ細かく指導する仕組みを取り入れるのだそうです。
新しい健康診断は、厚生労働省が08年度から、健康保険の運営者に対して、40歳以上の加入者への実施を義務付けるものです。
(=^^=)Mika