image.jpg 病魔にはお手上げニャ

今日、初雪が降りました。

いつものように、ベランダに飛び出そうとしたチビですが、恐る恐る前足を出し、Uターンしてきました。

温かい部屋で、爆睡しているヘッポコなチビ。。



さて、今日は、新しい脳腫瘍の治療法のご紹介です。

脳腫瘍は、脳組織の中に異常細胞が増殖する病気です。

脳腫瘍には、脳組織自体から発生する原発性脳腫瘍と、他の臓器のがんが脳へ転移してきた転移性脳腫瘍の2種類があります。

原発性脳腫瘍には、良性と悪性があり、良性の腫瘍であっても、大きくなると正常な脳を圧迫し障害を起こします。

脳腫瘍の発生率は、人口10万人に対して約12人といわれていて、治療法、完治の可能性や予後は、この脳腫瘍の種類と全身状態によりほぼ決められます。

脳腫瘍は外見上、脳の正常細胞と区別しにくいため、手術をしても取り残しが少なくなく、再発の恐れがつきまといます。

その一方で、正常細胞を傷付けると、言語や運動機能などの後遺症が出る懸念がありました。


私事ですが、数年前に父が脳腫瘍の手術を受けました。


そして、お医者様が「腫瘍は、ある程度取り除きましたので、あと5年位は 大丈夫だと思いますよ」とおっしゃやいました。


ある程度??どうして全部取れないの?・・と、その時は思いました。


これまで、異常細胞だけを正確に切除する方法が求められていたわけですが、東京医科大学の研究チームによって脳腫瘍の取り残しを最小限にする新しい外科手術法が、開発されました。

新しい手法は、ガン細胞に代謝されず、蓄積しやすい葉緑素由来の色素レザフィリンを、手術の12時間前に患者に注射します。

そして赤色レーザー光を照射するとガン細胞だけが赤く光るのだそうです。

光った部分のみを切除していくことで、肉眼に頼っていた従来の方法に比べると、ガン細胞の取り残しが少ないというわけです。


直径が4~7センチと大きい脳腫瘍患者13人を、この手法で手術したところ、10人は社会復帰が可能となりました。

3人が術後7か月までに亡くなったということでが、うち2人は再発した患者で治療が難しい症例だったということです。


ガン細胞だけに反応するレーザー光が、開発されてのであれば、今後切除するのではなく、ガン細胞だけを攻撃する新技術も開発されていくのでしょうか・・。

人体にダメージの少ない治療法が、生み出されてくるのを祈らずにいられません。


  (=^^=)Mika


脳腫瘍 国立ガンセンター


脳腫瘍