ごきげんよう。
2,8Kgとちょっと小柄ですが、出産経験2回の研究会の看板娘レナです♪
今日は、妊娠中のアロマセラピーについて、ご紹介したいと思います。
妊娠中、心身ともに穏やかで安定した状態であるために、アロマは大きな手助けとなります。
妊娠期にありがちな不快な症状や体内循環に関わる事、リラックスのために上手にアロマを取り入れてみませんか?
アロマの精油は、代謝を促し通経効果のあるものも多いので、妊娠初期の不安定な時期は、直接肌には使用せず、アロマポットで焚く程度にとどめておいた方が安心です。
←コンセント式は就寝前でも安心です^^
安定期に入ると大抵の精油は使用できますが、濃度には十分気を付けて文末の精油の扱いには注意してくださいね!
今回、ご紹介するレシピは、妊娠中だけでなくムクミや、胃のむかつきなどにも応用することができます。
また、ブレンドしなくても1種類で使用することも可能ですよ♪
☆つわり対策
①寝るときと起きたときにアロマポットを焚く
不快感撃退ブレンド
ネロリ2滴 オレンジ3滴 サンダルウッド1滴 ローズマリー1滴
②精油をティッシュに落とし持ち歩く(精油のコビンを持ち歩いてもよい)
おすすめの精油
レモン・オレンジ・グレープフルーツ
☆妊娠線
オナカが大きくなってくる頃に、妊娠線を防ぐためにも精油は役立ちます。ベースに使用するキャリアオイルは細胞を再生し皮膚に柔軟性を与えるカレンデュラオイルや、ホホバオイルや植物性スクワランオイルもおすすめです。
ブレンドオイルは、朝夕腹部につけますが妊娠が進むに胴体の横、足の付け根みぞおちなど、マッサージの範囲を広げていきます。
おすすめレシピ1
ラベンダー8滴 シダーウッド3滴 サンダルウッド3滴 ネロリ1滴 カレンデュラオイル50ml ホホバオイル50ml
おすすめレシピ2
フランキンセンス2滴 マンダリンオレンジ6滴 ネロリ2滴 ローズウッド5滴 カレンデュラオイル50ml ホホバオイル50ml
☆胸焼け
赤ちゃんが成長するととtもに、お母さんの胃を押し上げ消化不良や胸焼けが起こったりします。
胸焼けには10ml(小さじ2)のベースオイルにマンダリン・ペパーミントを各2滴加え、痛いところに塗ります。
またティッシュに精油を落とし吸入する方法もあります。
☆静脈瘤のマッサージ
両手で足首からヒザまでマッサージして足首にもどる。
太ももの静脈瘤は、ヒザから足の付け根まで心臓に向かってのみマッサージをする。
おすすめレシピ
ラベンダー5滴 ゼラニウム5滴 サイプレス5滴 レモングラス5滴 ホホバオイル100ml
☆足や足首のムクミのバンテージ
足がムクんで重いとにきにリフレッシュ用のバンテージです。専用のバンテージも市販されておりますが、医療用の大サイズのものでOK。
下記の材料を洗面器に入れ包帯を浸し、軽く絞ります。足首からひざ下に向かって包帯を巻き、バスタオルなどで保温しながら15~20分、足を高くして休みます。
おすすめレシピ
サイプレス・ラベンダー・ティートリー各2滴
リンゴ酢 大さじ1
ぬるま湯 500cc
☆妊娠中の禁忌・注意する精油
アニスシード セージ ナツメグ フェンネル ヤロー アンジェリカ カンファー ヒソップ シトロネラ ジャスミン ジュニパー メリッサ マージョラム ミルラ ペニーロイヤル ペパーミント ローズマリー タイム ウインターグリーン
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昨日のクイズの答えは、2番のキュウリでした。
正解者の皆さん、おめでとうございます☆