(庭のレモンの木に1個だけ残ってるレモン 4月20日撮影)
岡山市の林原生物化学研究所は、98年に開発した糖転移ヘスペリジンに血中の中性脂肪を減らす作用があることを確認しました。
動脈硬化などの予防に役立つとして、食品や医薬品などへの応用を目指しています。
ヘスペリジンはかんきつ類の皮などに含まれるビタミンPの一種で、毛細血管を強化する作用などがあります。
水に溶けにくいのですが、ブドウ糖と結合させた糖転移ヘスペリジンは10万倍の水溶性を持ち、食品添加物として利用されています。
研究の結果、肝臓内で脂肪酸とコレステロールの結合を抑えることなどが判明しました。
実験では、糖転移ヘスペリジン500ミリグラムの錠剤を6カ月間飲み続けた30~50代の男性25人のうち、高脂血症の8人の血中中性脂肪が0・1リットルあたり平均226・5ミリグラムから同147ミリグラムに減少し、副作用などはなかったということです。
三鼓仁志研究員によると「健康な人に影響はなく、食品などにも安心して利用できるのではないか」ということです。研究成果は5月12日に東京農大で始まる第59回日本栄養・食糧学会大会で発表することになっています。
それでは、今日はレモン酒の作り方のご紹介です。
中性脂肪を減らすヘスペリジンは、果皮に含まれます。苦味が出るために、敬遠していた方も多かったかもしれませんが、白いワタの部分をきれいに取り去ると、飲みやすくなりますよ!
その他にもレモンには、ビタミンCが豊富に含まれ、ビタミンB1やEも含まれているので、風邪の予防、リラックス効果、疲労回復、老化防止などの効果が期待できます。また肝臓の働きを助け、解毒作用もあるといわれ、二日酔いにも効果的です。
材料
・レモン 700~1000g
(7~8個くらいを目安にお好みで)
・氷砂糖 200~300g
・ホワイトリカー 1.8L
作り方
①レモンをぬるま湯を入れたボウルに浸し、タワシでワックスを擦り落としながら洗い、皮を剥き実と皮に付いている白いワタを丁寧に取り除きます。
②皮を剥いた果肉は二つに切ります。
③容器にレモンの果肉と氷砂糖、レモンの皮を入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
④容器を密閉し、冷暗所で保存し、1週間ほどで果皮を取り除きます。
⑤約1ヶ月でレモン酒のできあがり。
(=^^=)Mika