中国に住む日本人が声を揃えて、九寨溝は良いというので、半年前から絶対に行きたいと決めていた。
金曜日に6時まで仕事をして、すぐに浦東空港へ向かい、夜便で成都へ。
遅延もなく、定刻2時到着。しかしながら、地下鉄やバスも終わっているため、タクシー乗り場には先頭が、見えないほどの行列に並び、やっと着いたと思ったら、行き先が近すぎて乗車拒否にあってしまった。
1台めは諦め、2台めは、メーター使わなくて良いからホテルに連れて行ってとお願いし、5分の距離を60元でなんとか乗せてもらえた。
中国は、どの都市も人口 …>タクシー台数
気を付けなければと改めて感じた。
ホテルに着いたが、翌朝は午前7:30発の飛行機で九寨溝に移動のため、急いで就寝。
5:30起きで、支度をして、フロントに九寨溝では使わない荷物を預け、タクシーを呼んでもらい、空港へ逆戻り。今度は50元だった。国内線の空港が、隣通しだが2箇所あることを知らず、タクシードライバーにいらいらされながらも到着。
搭乗手続き後に保安検査に向かうが、またもや長蛇の列。中国人国内旅行も並大抵の数ではないことを再認識しながら、空港スタッフに時間がない旨を話したが、列に並べと…でもどう考えても無理な時間と列の長さだったため、日本パスポートを見せ、止むを得ず的に通してもらえた、日中友好に感謝しつつダッシュ!
搭乗ゲートは、ラストコールが終わり
ダメかと思ったが、
わたしたちだけ特別にバスに乗せて飛行機乗り場まで運んでもらえた。
そんなバタバタの中、念願の九寨溝空港到着。
降りた瞬間から寒くて、10月上旬でこれじゃ冬は来れないなと感じた
空港から車で2時間で、九寨溝の入り口に。
国慶節明けの土曜日で、出勤日だったためいつもより観光客は少なかったそう。
日本人にとっては多かったが…
入場料は320元と大変高いが、見ごたえ満載のスポットだった。
内陸のため、初めて見た人が海だと思ったとのことで、
九寨溝観光は、一般車両は、入れずグリーンバスに乗って移動する。
あまり上手に行列もつくれない観光客が多いが、怪我も喧嘩もなくスムーズにバス乗り降りが出来るのは、すごいと関心した。
他とは色が明らかに違い。釘付けになった!
秋の紅葉を期待したが、ちょっと早かったそうだ。10月下旬が、良いらしい。しかしながら、雪も降り、ダウンコートを着ていてもとっても寒かったのに、更に遅いとどんな格好で来たら良いのかと考えた。
観光後は、九寨溝入り口にあるシェラトンリゾートへ! 日本人が求めるレベルにあうホテルはシェラトンかインターコンチネンタルくらいだろうが、秋の紅葉シーズンは1泊1室40000円くらいだ。
ホテル内の夕食は、日本人向けのブッフェで1人158元、美味しいと評判だが、今回は友達が四川料理を食べたいとのことでドライバーに紹介してもらって、地元レストランへ行った。麻婆豆腐、回鍋肉、青椒肉絲、酸土豆、スープを頼んだが、店員さんが、きっと日本人だからと気をきかせ、不麻辣だったため再度麻辣を加えてもらった。
朝からフル活動だったため、部屋に入ったら爆睡だった。わたしは目覚ましをかけた時間まで1度も起きることなく10時間近く眠った。
翌朝、ホテルの朝食ブッフェへ。
昨日食べそびれた担々麺もあり、四川料理コンプリートできた。
しかし、中国に慣れた私と友達には、差ができていた。私は中国風のものばかり選び、友達はパンやポテトなど洋朝食だった。
お腹いっぱいになったところでいざ出発!
九寨溝から黄龍までは車で3時間。どんどん海抜も上がっていき、友達は少し高山病になったようだった。
途中、薬屋に寄り、中国では有名な『いっきゅう』という薬を購入。10本入で240元とけっこう高いが、それを飲むと気分的なものなのか元気になってくれてよかった。
到着後は、片道80元のロープウェイで山頂へ
どうやら往復購入者は別の入り口から並ばず入れていたが、途中の道に見どころがたくさんあるため、わたしたちは、行列に並び、登りはロープウェイ、下りは観光しながら歩いた。
黄龍入場料は200元とこれまた高い
途中、チベット風の寺院にも入り、回すだけでお経を唱えたことになる鐘のようなものをまわして、お祈りをした。
ゆっくり下ったが、富士山頂より高い海抜3900メートルに3時間以上いたため、酸素の薄さは元気なわたしも感じた。
2日間の九寨溝黄龍の旅もいよいよ終了
空港に戻ったが、手続き開始前でどうしようか悩んでいたら、80元でVIPルームに行けると言われ迷わず購入。手続きもすぐにしてくれたうえに、VIPルームで待機出来るのでお得な買い物だった。
成都空港に着き、またもやタクシー乗車拒否に合いながらもなんとかホテルに戻った。
翌朝はようやくのんびり、優雅な朝食を取り、この日は成都郊外を観光。
ますは入場料90元の都江堰。2300年も前に機械を使わず、ダムや水の道筋を考えるという、なんともすばらしい遺跡だ。
山の上からは全体が一望でき、下では実際に堰の中に入ることができる。こういったものこそ本来の世界遺産にふさわしいと思った。
興奮冷めやまないうちに、またまたマーボー豆腐の昼食。麻を加えてもらい、しびれながら食べた。現地旅行社の日本部営業の方に水煮を薦めてもらったのでこれまたラーな味だが、四川にいるなと汗をかきながら間食できた
都江堰では、昔めでたいときに ウサギの頭を食べていたそうで、いまも老舗のお店が残っている。私も試しに食べてみたが、四川ならではの香辛料をたくさん使っているので、臭みもなく美味しく食べれた。私も中国人の仲間入りをした瞬間だ。
もともと農村だったところが世界遺産に登録したので、住民の生活も変わってしまったのかなと少々残念に思いつつ、マイナスイオンをたくさん吸って山頂までひたすら登った。 途中、カートに乗ったり、船に乗ったり、ロープウェイに乗ったり、 入場料が150元の上に様々なところで課金制なところが痛い。
大満足の四川省の旅もいよいよ終了。中国に来て6ヶ月だが、私は成都が1番好きな街であると確信した3日間だった。












